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    <title>世界級ライフスタイルのつくり方</title>
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    <updated>2012-01-18T21:00:06Z</updated>
    <subtitle>仕事も家庭も世界が舞台！ カナダ→フランス→ロシアと流れてきた後、シンガポールで束の間のトロピカル生活。　現在はロンドンでオーストラリア人の夫と2歳の息子と共に世界級な人生を築こうと奮闘中！</subtitle>
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    <title>ブログ休止のお知らせ</title>
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    <published>2012-01-18T20:59:19Z</published>
    <updated>2012-01-18T21:00:06Z</updated>

    <summary>明けてからだいぶ経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。 今年に入ってからずっとこのブログを置いているレンタルサーバー（XREA）の調子が悪く、全然更新できない状態が続いていました。 私はアメブロのようないわゆるブログサービスではなく、Movable Type（MT）というツールで自分でサーバーをレンタル...</summary>
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        明けてからだいぶ経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

今年に入ってからずっとこのブログを置いているレンタルサーバー（XREA）の調子が悪く、全然更新できない状態が続いていました。

私はアメブロのようないわゆるブログサービスではなく、Movable Type（MT）というツールで自分でサーバーをレンタルしドメインも取ってずっとやっていたのですが、かなり高度な知識が必要で、さすがに素人が個人でMTをする限界を感じました（MTアップグレードも長い間怠っているのでそのせいかもしれない）。

そこで、Typepadあたりにお引っ越ししたいのですが、知識もなく時間もなく・・・

ぜひ、このあたりに明るい方がいれば助けてください。
今年に入ってから全く時間がなくなってしまったのですが、頑張って引っ越した後にブログを再開したいと思っています。

今年が皆さまとご家族にとって良い年になりますように！
        
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    <title>2011年じっくり読まれた記事ランキング</title>
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    <published>2011-12-31T10:37:52Z</published>
    <updated>2011-12-31T10:53:56Z</updated>

    <summary>一昨日に引き続き、今日はじっくり読まれた記事ランキングです（「閲覧時間」が長かった順、12月28日現在）。 タイトルに釣られて読み出したブログでもつまらなかったら途中で読むのをやめると思うので、総ページビュー数とは違った意味で読者の興味を現しているのではないかと思って始めたこのランキング。　今年はテクノロジー関係のエン...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php">一昨日</a>に引き続き、今日はじっくり読まれた記事ランキングです（「閲覧時間」が長かった順、12月28日現在）。

タイトルに釣られて読み出したブログでもつまらなかったら途中で読むのをやめると思うので、総ページビュー数とは違った意味で読者の興味を現しているのではないかと思って始めたこのランキング。　今年はテクノロジー関係のエントリーが多く、<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php">「よく読まれた記事」</a>と同時ランクインしました。　たくさんの人に読んで頂いたと同時にじっくり時間をかけて読んで頂き、ありがとうございます。
データの少なさによってアウトライヤーが出る可能性を排除するために、ページビュー数で上位100くらいのエントリーを対象にしています（あまり読まれなかったエントリーは対象外）。

去年の<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/12/2010-1.php">自分の年末総括</a>を読むとこうあります。
<blockquote>自力では首も動かせないふにゃふにゃした新生児が毎日毎日すごいスピードで成長し、ひとりの意思あるやんちゃな男の子に育っていく過程を一番近くで見守れる、ひとりの人間を生み出し育てられることは、到底言葉では表せない喜びでした。　一方で、しなければならないこと・やりたいことが24時間に全くおさまりきらず、その中でブログは果たして時間を割いても同じスタイルで続けるべきなのか大いに悩みました。
その答えはまだ出ていませんが、ひとまずは模索しながら続けたいと思います。</blockquote>
うん・・・？　なんかこの感想、今年も全然変わってないぞ？

この答えにはならないかもしれませんが、最近拾った素敵な引用をランキング発表後に引用しておきます。
2012年が皆さんにとって素敵な年になりますように！]]>
        <![CDATA[1. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/03/post-379.php">遠く離れた私たちができること</a></strong>
震災直後に私たちができることをしようと呼びかけたエントリー。　たくさんの方からのメッセージありがとうございました。　いろいろ検討を重ねましたが主だった活動はできなかったのですが、多くの人と同じく震災が自分の転機にもなった年でした。

2. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/08/post-344.php">イギリスの児童虐待対策</a></strong>
とても意外な2位。　たいしたことは書いていないのですが、児童虐待対策先進国のイギリスの事例が少しでも役に立てば幸い。

3. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/i-mode-1.php">i-modeはなぜ海外展開に失敗したのか</a></strong>
<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php">『よく読まれた記事ランキング』</a>との同時ランクイン。　なぜうまくいかないのか苦しみながら私なりに見えた答え。　これを機に「日本の素晴らしい技術の海外展開」というキャリアからは完全に足を洗いました。

4. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/01/post-369.php">星の数ほどの中から選べる幸せ？</a></strong>
個人的には嬉しいランクイン。　選択肢が無限になった現代、逆に人は選択しにくくなり生き方を選ぶことも難しくなっている、と感じることが多い最近です。

5. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/06/cm-1.php">コカ・コーラCMにみる戦後文化</a></strong>
佐々木俊尚さんの<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480065911/?_encoding=UTF8&tag=keyworddetoku-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">『キュレーションの時代』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keyworddetoku-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />から戦後のコカ・コーラCMを年代順に並べたエントリー。　CMは世相を映す鏡として変遷が実に面白い。

6. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/post-414.php">ノマドのアイデンティティー</a></strong>
私は自分のことをノマドだと思っていないのですが、アイデンティティーについて考えたことを書いたエントリー、掘り下げると面白いトピック。

7. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/02/post-313.php">超富裕層の悩み</a></strong>
<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/12/2010.php">去年のトップ1</a>が再びランクイン。　超富裕層の悩みの示唆するところは大きいですねー

8. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/iphone-1.php">iPhone中毒症</a></strong>
<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php">『よく読まれた記事ランキング』</a>との同時ランクイン。　私にとっても子どもとテクノロジーとの関係を深く見直しさせられる一件でした。　幸い子どもがまだ小さいので路線変更は簡単です。

9. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/11/post-274.php">フランスの自殺率はなぜ高いのか</a></strong>
いまだにアクセスが多い<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/12/2009.php">2009年</a>のエントリーで毎年ランクインしています。　フランスと日本の不思議な類似性に驚く人が多いのか？

10. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/google-2.php">Google幹部の子どもが通う学校</a></strong>
<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php">『よく読まれた記事ランキング』</a>との同時ランクイン。　iPhoneエントリーと同様、私もいろいろ考えました。

-------------------
最近拾った素敵な引用（拙訳）。
<blockquote>Do not be in a hurry to "get there." 　For there is no "there." 　Indeed, there are only "here's." 　Stay with the "now." 　Cherish the experience and concentrate on the wonder of each moment. 　This is not a contest. 　This is a journey into a beautiful landscape. (from <a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1568385676/?_encoding=UTF8&tag=keyworddetoku-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">『Listen to the Drum』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keyworddetoku-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /> by Blackwolf Jones)
「そこにたどり着こう」と急いだりするな。　「そこ」はない。　実際、あるのは「ここ」のみ。　今を生きろ。　経験を大切にして、ひとつひとつの瞬間の奇跡に集中しろ。　これはコンテストじゃない。　これは美しい景色への旅路なのだ。
</blockquote>

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    <title>2011年よく読まれた記事ランキング</title>
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    <published>2011-12-29T11:46:01Z</published>
    <updated>2011-12-29T11:57:06Z</updated>

    <summary>病に伏せること2週間、あまりよくなりませんが今年もあと2日になってしまったので、恒例のランキングです。 今日は今年最もよく読まれたエントリー（「総ページビュー数」が多かった順、12月28日現在）。 今年はテクノロジー関係のエントリーが上位にきました。　テクノロジー関係のエントリーはそんなに数は多くないのですが興味のある...</summary>
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        <![CDATA[病に伏せること2週間、あまりよくなりませんが今年もあと2日になってしまったので、恒例のランキングです。

今日は今年最もよく読まれたエントリー（「総ページビュー数」が多かった順、12月28日現在）。

今年はテクノロジー関係のエントリーが上位にきました。　テクノロジー関係のエントリーはそんなに数は多くないのですが興味のある人が多いのでしょうか？
また、シンガポールを離れて2年近く経つのですが、シンガポール移住系のエントリーもますます人気。

いつも通り、去年までにランキングしたエントリーでトップ10したエントリーは番外編として載せています。

<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/12/2011.php#extended">続きを読む</a>からどうぞ！]]>
        <![CDATA[1. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/iphone-1.php">iPhone中毒症</a></strong>
今年の中頃から入れたFacebookボタンのLike数が360越えしたエントリー。　当時1歳半だった息子がiPhone中毒症になった話ですが、お子さんを持つ人には全く人ごとではないエピソードだったようです。

2. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/12/felica3---1.php">FeliCaがガラパゴス化した3つの理由 - 1</a></strong>
昔ソニーで働いていた頃のFeliCa海外展開の経験から思う、FeliCa（非接触式ICカード）がガラパゴス化した理由を書いたエントリー。　Yahooニュースでも紹介されました。

3. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/google-2.php">Google幹部の子どもが通う学校</a></strong>
「シリコンバレーで名だたるテクノロジー企業の社員が子弟を通わせている学校にはコンピューターはなく、家でも使用を控えるよう指導している、それはなぜ？」というエントリー。　1位のiPhone中毒症エントリーと同じく親たちの危機感を呼び覚ましたようです。

4. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/06/post-391.php">今さら戦略コンサル？</a></strong>
日本では有名なのかいまいち不明ですが欧米ではHigh flyer（能力と野心を持った人）の人気就職先である戦略コンサル。　The Economistの「戦略コンサルはビジネスモデルが限界に近づいている」という記事を紹介したもの。

5. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/i-mode-1.php">i-modeはなぜ海外展開に失敗したのか</a></strong>
i-mode海外展開の仕事をした経験から、i-modeがなぜ海外にまで広まらなかったのかを分析したエントリー。　振り返ってみるとガラパゴス技術の海外展開ばかり経験してます、私（苦笑）。

6. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/05/post-328.php">シンガポール永住権放棄・・・</a></strong>
シンガポール永住権関連のエントリーは人気、今でも検索エンジン経由で多くのアクセスがあります。

7. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/07/mba-7.php">MBA留学に大学の学歴は関係あるのか？</a></strong>
題名通りの質問に答えたエントリー。　私はMBAに限らず留学はおおいに行けばよい派です、行ってみて始めてわかること、開ける道がある。

8. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/06/post-389.php">駐妻・現地妻の憂鬱</a></strong>
自分の希望ではなく海外生活を余儀なくされた妻たちのブルーを解決する方法を考えてみたエントリー。　現状を打破するための方法としてどんな人にも当てはまることです。

9. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/09/post-406.php">要注意なお仕事リスト</a></strong>
「テクノロジーに代替される仕事・低コストの国に住む人に代替される仕事はこれから要注意」というエントリー。　弁護士・医者など一見ハイスキルの仕事もローエンド側はどんどんテクノロジーや人に代替されています。

10. <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/05/post-190.php">シンガポールで起業したい人へ</a></strong>
だいぶ前のエントリーですがシンガポール政府の起業支援プログラムを紹介したエントリー。　情報は古いと思うので、詳細は各自関係機関に問い合わせてください（シンガポール政府は仕事が早くて親切です）。

< 番外編 >
- <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/05/post-195.php">友人の昇進</a></strong>
去年に引き続きランクイン。　このエントリーに出てくるワーカホリックの友人は今年結婚しました。

- <strong><a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2008/07/post-15.php">シンガポール永住権取得！</a></strong>
金融危機で永住権取得の条件も厳しくなったようなので、詳細はシンガポール政府に直接お問い合わせください。]]>
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    <title>旅とデジャヴ</title>
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    <published>2011-12-22T14:45:20Z</published>
    <updated>2011-12-22T15:20:26Z</updated>

    <summary>先週バタバタと学校のプロジェクトを終えて、日本から両親が来て一緒にミュンヘンに行って帰ってきました。 ミュンヘン（&amp; ニュルンベルク）に行ったのはクリスマスマーケットを見るため。 クラスメイトは「日本からわざわざ見にくるほどのもの？」って笑ってたけど、日本人にとっては十分に異国情緒に溢れる体験だと思う。 新卒2年目くら...</summary>
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        <![CDATA[先週バタバタと学校のプロジェクトを終えて、日本から両親が来て一緒にミュンヘンに行って帰ってきました。

ミュンヘン（& ニュルンベルク）に行ったのはクリスマスマーケットを見るため。
クラスメイトは「日本からわざわざ見にくるほどのもの？」って笑ってたけど、日本人にとっては十分に異国情緒に溢れる体験だと思う。

新卒2年目くらいの頃、ドイツに日本製のある装置を輸出する仕事をしていて、代理店との交渉のために何度かスイスとの国境にある小さな町まで飛んだ。　何度目かの出張はちょうどクリスマス前で、優しい取引先のドイツ人が気を利かせて近いシュトゥットガルトまでクリスマスマーケットを見せに連れていってくれた。　実物を見るまでそんなものがあることも知らなかったけど、氷点下の中、白い息を吐きながら飲む甘いワイン（ドイツ語ではGlühwein、英語ではMulled wine、我が家のレシピは<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/12/let-it-snow-let-it-snow-let-it.php">こちら</a>）、やけに美味しく思えるソーセージ、シンプルな色合いが好みのイルミネーション、木が主体のオーナメント、すれ違う人たちの楽しそうな笑顔、、、クリスマスには宗教的にもイベント的にも特に興味のなかった私は勝手に「クリスマスの原点を見た」と思った。]]>
        <![CDATA[あれからいくつも数え切れないほどの旅をして、世界中の美味しいものを食べて、何度かヨーロッパでのクリスマスも経験してからの今回の再訪。　こういう美化された過去を再訪する旅ってのは危険だ、、、と自分でもわかっていた。　思い出の中で美化された初恋の人の会うのと似てる。

最初に「感動しなくなった自分」に気づいたのはINSEADにいたときだった。　あの狂った1年では生き急ぐように週末ごとに旅をし、その瞬間その仲間たちといることを楽しんだ。　クレイジーな1年が終わった後、親しい友人たち10人くらいでトルコ沿岸をドライブ旅行してたときだったと思う。　エーゲ海に面した絶壁の上に建てられたレストランで海に落ちる夕日を見ながら食事をしていたとき、「世界一の夕日を見て、世界一の肉を食べて、世界一のxxxもして○○○もして・・・すべてが'been there done that'になるんだろうね」と友人がつぶやいた。

たしかにきれいな夕日なんていっぱい見た、アンコールワットでもウルワツ（バリ）でも見た。　美味しいものもいっぱい食べた、でも思い出そうと思っても思い出せない。

ひとつめの理由は、経験を積めば積むほど自分の中の感情の琴線の感覚が鈍くなっていくということ。
これはある意味仕方のないことかもしれないけど、やっぱり悲しい。　息子は飛行機を見るたびに「こうき!!!」と叫ぶ。　最初に叫んだのは、もう半年以上も前なのに、今でも見るたびに叫ぶ（そして5つも空港があるロンドンでは常時3機くらい空に見える）。
ドイツではクリスマスのイルミネーションの光を見ては"Star!!!"と叫んでいた。　どこもかしこもイルミネーションなので叫びっぱなしである。
見るもの・聞くものすべてが感動の対象である彼を見ていると、私はなおさら感動しなくなった自分が悲しくなる。

もうひとつの理由は、実際に世界の街が似てきたということ。
マクドナルドとスターバックスは世界中にあるが、アメリカのチェーン店があまりないヨーロッパの街でもその国バージョンがあるだけで街の概観は似てきた。　空港なんかその最たるものでどこへ行ってもトラベラーが違いによるストレスを感じないように極力同じようにつくられている（だから空港とホテルとオフィスを3点移動する出張族は空港ラウンジとか機内設備とか激しくどうでもいいものに異常な興味を持つ→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/01/post-305.php">『富豪から貧民へ』</a>）。
この現象を嘆くのは自由だけれど、この似てきた街たちは消費者が求めるままに発展したきただけであって、自分もその消費者の一員だとも思う。

デジャヴ感を淡く予測しながら行った今回の旅。　直前に子どもにchest infection（って何でしょう？　細菌性肺炎？）を移されたので、息も絶え絶え、観光どころではありませんでした。
それでもミュンヘンのクリスマスはやっぱりロンドンとは違ったし（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/01/post-364.php">『クリスマスのイルミネーションつれづれ』</a>）、グリューワインとソーセージは相変わらず美味しかった。

クリスマスの原点を見たと思った頃よりちょっと大人になった私は「何を見るか」「何をするか」ではなく「誰とするか」が大事なんだと気づいた。　昔は孤独であることを確かめに行く旅が好きだったのに、いつ頃からか好きな人と分かち合う旅が好きになった。　

私はこれからもデジャヴ感にがっかりしたり悲しくなったりしながら、それでも、その場に行かなきゃ感じられない何かを求めて旅することをやめないんだろうなー、と思う、大事な人たちと一緒に。]]>
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    <title>変わる・変わる・ロンドン</title>
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    <published>2011-12-06T21:09:26Z</published>
    <updated>2011-12-06T21:18:29Z</updated>

    <summary>ロンドンに住んで面白いなー、と思ったのが&quot;gentrification&quot;という言葉（動詞はgentrify）。　イギリスだけじゃなくアメリカにもあると思うけど、日本ではあまり聞いたことがない概念のような気がします。 gentrification・・・高級化、中産階級化。　劣悪化している区域に中流階級あるいは裕福な階級の...</summary>
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        <![CDATA[ロンドンに住んで面白いなー、と思ったのが"gentrification"という言葉（動詞はgentrify）。　イギリスだけじゃなくアメリカにもあると思うけど、日本ではあまり聞いたことがない概念のような気がします。
<blockquote>gentrification・・・高級化、中産階級化。　劣悪化している区域に中流階級あるいは裕福な階級の人口が流入していくのを伴った区域再開発・再建プロジェクトのことで、通常それまでの貧困層の住民が住む場所を失う（<a href="http://www.alc.co.jp/">アルク</a>より）</blockquote>
田舎が都市化するのはgentrificationとは呼ばず、あくまで都市中心部の荒れた地域が中産階級が好んで住む住宅街に変わるプロセスを指します。

以下、過去15年くらいにgentrificationを経た、代表的なエリア。
Notting Hill・・・1999年公開された映画『ノッティングヒルの恋人』（大好きなラブコメ！）で一躍世界的に有名になった街。　90年代以前はカウンシル・フラット（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/12/post-285.php">『家探しでわかる都市政策』</a>）が立ち並び、カリビアン系黒人が多く住む地域だった（有名なカーニバルはその頃からの伝統）。　大規模なgentrificationの結果、今では有数の高級住宅街に。　ポートベロー・マーケットも私が学生時代好きだった頃のエッジーな面影はなくなり、週末は観光客で溢れ返って歩くこともままならない昨今。]]>
        <![CDATA[Clerkenwell・・・伝統的に出版・印刷業界があったこのエリアも70年代には不況の影響を受け荒廃していた。　80年代以降gentrificationが進み、以前のインダストリアルな建物はロフト物件として再生。　現在はクリエイティブ系のオフィスやデザイン・ショールーム、おシャレなインディペンデント系ショップやカフェが並ぶヒップな界隈。　毎年5月恒例となった<a href="http://www.clerkenwelldesignweek.com/">"Clerkenwell Design Week"</a>はロンドンを代表するデザイン・フェスティバルとなった。

Islington・・・お隣のAngelと並ぶロンドン北部の地区、『アバウト・ア・ボーイ』（2002年、またしてもヒュー・グラント！）の主人公ヤッピーが住むシックなアパートはここが舞台。　ノッティングヒルと同様、アンティーク・マーケットが有名。　現在はチェーン店も進出し尽くし、高級住宅街に。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="graffiti_shoreditch.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/graffiti_shoreditch.jpg" width="297" height="412" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>ここまでがgentrificationも完了した地域で、ここからが今もアツいエリア。
Shoreditch・・・お隣のHoxtonと並び、セレクトショップ・ギャラリー・古着屋・ストリートマーケットなどがひしめく旬のEast End。　絶えずデザイン系学生の卒業制作発表などイベントも行われている。　まだ荒れたままのビル・壁のグラフィティも多く（＊1）、本気でオシャレした（50sスタイルのコスチュームなど）若者が闊歩し、活気が溢れまだまだエッジーな雰囲気が残る。　私たちもよく出没する。
＊1・・・右の写真はShoreditch近くのアパートの壁に描かれたグラフィティ。　上の階の人がおしっこし、下の階の人の傘に・・・

Dalston・・・Shoreditchより北のさらにディープなDalstonが最近とみに注目されているトレンディ・エリア。　ここはまだ発展途上、カフェやショップも手作り感溢れるところが多いし、コミュニティで屋上に農園をつくったり実験的な試みが行われている。　今年8月号の<a target="_blank" href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0053SEFE6?_encoding=UTF8&tag=keyworddetoku-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">FIGAROロンドン特集</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keyworddetoku-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />には出てた。　早い、FIGARO！
＊2・・・右下は<a href="http://dalstongarden.site11.com/">Dalston Eastern Curve Garden</a>横のグラフィティ。　ここまでくるとアートですねー。

そして次にくると言われているのが、さらに東のオリンピックのメイン会場が行われる再開発エリア。　2ヵ月ほど前ですが、Open City Londonという建築家団体が開催しているツアー<a href="http://open-city.org.uk/activities/talkstours/architecturetours.html">"East End and the Olympic Transformation"</a>に参加してきました。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="graffiti_dalston.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/graffiti_dalston.jpg" width="330" height="412" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>
現役建築家がガイドを務めるこのツアーは本当にお勧め。　都市計画がどうやって作られ、荒れた地域がどうやって再生するのか、行政の果たす役割は、民間は、などガイドを質問攻めにすると驚くほど多くの知見が得られます。

個人的には、こんなにシティに近いロケーションにこんなに巨大な開発余地のある場所が残っていたことにまず驚いた。　とにかくデカい！　そして、この地域はロンドンでももっとも治安が悪い地域だったのだが（gentrificationの定義の性質上「かつては治安が悪かった」というのは枕詞です）、たしかに生まれ変わろうとしていて、アジアのように二桁成長が望めない都市でもこんなにダイナミックに変わろうとしていることにもビックリ。

ロンドンのgentrificationの重要なポイントはほぼ必ず、
まずアーティストやクリエイターたちが安い家賃と広いスペースを求めて移り住む → 彼らがクリエイティブで先進的なエリアの雰囲気をつくり出す → オシャレな雰囲気に憧れてヤッピーたちが移り住む → 家賃がつり上がる → 治安や行政サービスが改善する → ミドルクラスの町になりファミリーが移り住む
という過程をたどること。　元の住人であるワーキングクラスの人たちやアーティストやクリエイターたちは家賃が上がると住めなくなり他のエリアを求めて出ていくのですが・・・（持ち家があるとProperty Ladderを上れます→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/08/property-ladder.php">『Property Ladderを昇る人々』</a>）。
<blockquote>「中心都市」に「クリエイター階級」が集まる</blockquote>
と言ったのはジャック・アタリでしたが（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/08/post-246.php">『未来の歴史とノマドの時代』</a>）、中心都市の中でもアーティストやクリエイターたちを追ってくるくると中心エリアは移り変わっているのです。

私たちは「治安」とか「公立学校の質」とかおおよそクリエイターらしくない条件が家探しのクライテリアなので、up and comingなエリアに住めないのが、いやはや残念。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=keyworddetoku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0053SEFE6&ref=tf_til&fc1=696969&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=708090&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&npa=1&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
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    <title>すべての子どもは愛情を浴びながら育つ権利があると信じている人へ</title>
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    <published>2011-11-30T15:14:59Z</published>
    <updated>2011-11-30T15:14:13Z</updated>

    <summary>息子が産まれてから自分自身一番驚いたのは、溢れて溢れて止まらない愛だった。　 Unconditional love（無償の愛）というものが自分の中にとめどなく溢れてくるのは初めての経験だった（『Before I was a Mum』）。　息子が、親である私たちだけではなく祖父母・友人・保育士さん・街で出会う人々・・・さ...</summary>
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        <![CDATA[息子が産まれてから自分自身一番驚いたのは、溢れて溢れて止まらない愛だった。　
Unconditional love（無償の愛）というものが自分の中にとめどなく溢れてくるのは初めての経験だった（<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/03/before-i-was-a-mum.php">『Before I was a Mum』</a>）。　息子が、親である私たちだけではなく祖父母・友人・保育士さん・街で出会う人々・・・さまざまな人からの愛情を栄養にしながらすくすく育つのを日々見守ることができるのは言葉に現せないほどの喜びになった。

世界中のすべての子どもがこんなに愛されて育ったらさぞかし世界は違った場所になるだろうと思った。　もし愛が石油や木材みたいに形があってシェアできるのであれば、溢れ出る親の愛たちを少しずつ集めれば、事情があって親の愛情を受けることなく育つ子どもたちに分けてあげられるのに、と思った。

嫌なニュースも多い世の中で、一番辛いニュースは児童虐待のニュースになった（過去の関連エントリー：<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/08/post-344.php">『イギリスの児童虐待対策』</a>）。　生まれてくること・生まれてくる家庭を選べない子どもたちの中に、人生の冒頭から精神的・身体的苦痛を受ける子どもたちがいることを知ることは心臓を素手でぎゅっと握りつぶされるような感情を伴うものとなった。

私と同じように、自分の子どもを愛して止まない親たちに、そしてすべての子どもは生まれ落ちた環境がどうであれ愛情を浴びながら育つ権利があると信じている人に、読んで欲しい本があります。]]>
        <![CDATA[慎 泰俊さん著<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862760910?_encoding=UTF8&tag=keyworddetoku-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">『働きながら、社会を変える。- ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keyworddetoku-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />（献本御礼）。

本著は投資ファンドを本業としながらパートタイムでNPO（Living in Peace）を立ち上げ、児童養護施設の資金調達支援を通して、子どもの貧困問題に取り組む若者の自伝です。
児童養護施設とは主に虐待などの理由で、親から引き離された子どもたちが暮らしている施設。　豊かな今の日本の中でもっとも「機会の平等」に恵まれない子どもたちが暮らしてくるところでもあります。

日本に3万人ほどいる児童養護施設にいる子どもたちが施設に来る背景は児童虐待、家庭の貧困、親の精神疾患が複雑に絡み合っています。　虐待経験のある子どもの割合は7割になるとも言われ、小さな子どもへの虐待は子どもの脳に深刻な障害を与えます。
<blockquote>子どもたちは生きること自体が大変な努力なのです。　常に親や他人の顔色をうかがったり、緊張や孤独、恐怖に耐えながら下の兄弟たちを励ましたりすることは、幼い子どもの心身を激しく消耗させます。　そんなことが長く続くと、それ以上のこと、たとえば自分のことについて考えるとか、がんばるとか、そんな力なんて、もうないのです。　生きているだけでエネルギーを使い切ってしまいます。　親に嫌われないように、今日こそ褒めてもらえるかもしれないと信じてつくる笑顔や、親にとっての好ましい行動をすることで、使い切ってしまうのです。</blockquote>

想像を絶する体験をした子どもたちには、手厚く長期に渡るケアが必要です。　が、親代りとなる児童養護施設の職員の人数は多くの施設で必要最小限にとどまり（1人で10人をみるという）、日常の激務に加え精神的な辛さから辞めていく人も多いそう。

慎さんは児童養護施設に住み込みをすることにより現場を見据え、数字で分析をすることによって全体を捉え、活動の内容を自分たちが得意なことでインパクトが大きいことに絞ります。　それが施設の資金調達支援のための<a href="http://www.living-in-peace.org/donation/">「チャンスメーカー」寄付プログラム</a>とキャリアセッションです。

特にチャンスメーカープログラムは児童養護施設関連制度の特殊さを利用し、ひとりひとりの小さな力（毎月1,000円から）で子どもたちの環境を劇的に変えられ、より手厚いケアが受けられることで子どもたちが前に進む力を得る可能性を大幅に高められます。

「溢れ出る親の愛たちを少しずつ集めれば、事情があって親の愛情を受けることなく育つ子どもたちに分けてあげられるのに」と思っていた私にはそのまま答えとなりました（途中、お金という形に代わり、訓練を受けた専門家の愛にまた代わる）。


*******************
著者の慎さんとはTwitterを通して知り合い、まだ対面は実現していません。
彼のスーパーマンぶりは<a href="http://stjofonekorea.blog6.fc2.com/">ブログ</a>や<a href="http://twitter.com/#!/81TJ">Twitter</a>を見れば明らかですが、何といっても人の痛みにすごーーーく共感できる人なんだろうな、という印象。　それを行動に結びつけられる希有な人。
会える日を楽しみにしてます。
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    <title>11・27、歴史が動いた。</title>
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    <published>2011-11-27T21:52:10Z</published>
    <updated>2011-11-27T21:55:06Z</updated>

    <summary>す・すごいな・・・橋下さん・・・ 私、日本の政治は全く追ってなかったのですが、今日全紙でトップニュースを飾るであろう新聞記事よりも、見るべきはこの当選直後の2人のインタビューです、長いけど濃密。 これ見たとき、歴史が動いた音が聞こえた。　民主主義の音がした。 多忙な毎日の中で、普段のニュースは信頼できるメディアの解説記...</summary>
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        <![CDATA[す・すごいな・・・橋下さん・・・

私、日本の政治は全く追ってなかったのですが、今日全紙でトップニュースを飾るであろう新聞記事よりも、見るべきはこの当選直後の2人のインタビューです、長いけど濃密。
これ見たとき、歴史が動いた音が聞こえた。　民主主義の音がした。

多忙な毎日の中で、普段のニュースは信頼できるメディアの解説記事に頼っていいし、私自身ほとんどマスメディアは見ない。　でも、たまーーに「これはニュースのソースを見るべし」と言う瞬間がある、これはそのひとつだと思う。
<div style="text-align: center;"><iframe src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/18777802" width="500" height="307" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"></iframe></div>]]>
        <![CDATA[<div style="text-align: center;"><iframe src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/18779647" width="500" height="307" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"></iframe></div>
（第2部の40分くらいがハイライトです、笑）

私はだいぶ前に<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/09/post-260.php">『やっぱり道州制かなー？』</a>と書いたように、道州制・地方分権に賛成派です。
こういう世界で東京だけ見てベンチマークすることに全く意味ないよね。

一カ所だけ引用。　「大阪都構想」についての質問に答えて（第2部50分あたり）
<blockquote>今の民主党政権で弱いのは、国全体の成長戦略を国会議員と霞ヶ関の役人がつくって国全体を引っ張っていく戦略は世界の潮流からずれている。　北は北海道の稚内から南は沖縄まで同じ成長戦略で成長するわけない。
世界の潮流は「大都市を強くする、大都市に牽引させる、そのための環境づくりを国がやる」。　それが国家戦略になっている。</blockquote>　
完全同意。　歴史を動かしてきたのは「中心都市」であり、これからもそうであり続けるのです（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/08/post-246.php">『未来の歴史とノマドの時代』</a>）。　ロンドン市長のボリス・ジョンソン（47歳）と言ってること似てる。

いやー、楽しみだ。]]>
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    <title>i-modeはなぜ海外展開に失敗したのか</title>
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    <published>2011-11-23T23:02:41Z</published>
    <updated>2011-11-24T21:07:24Z</updated>

    <summary>以前『ルール作り上手なフランス - 2』で 私は野村総研が「日本のガラパゴス化現象の例」としてあげた4つの分野（携帯電話・非接触ICカード・建設業・デジタル放送）、2つも海外進出を現場でやったことがある（4つのうち2つ経験した人はなかなかいないと思う） と書いてそのひとつが非接触ICカード（FeliCa）であったことは...</summary>
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        <category term="IT・テクノロジー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="夏野剛" label="夏野剛" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[以前<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/06/---2.php">『ルール作り上手なフランス - 2』</a>で
<blockquote>私は野村総研が<a href="http://www.nri.co.jp/navi/2008/080213_1.html">「日本のガラパゴス化現象の例」</a>としてあげた4つの分野（携帯電話・非接触ICカード・建設業・デジタル放送）、2つも海外進出を現場でやったことがある（4つのうち2つ経験した人はなかなかいないと思う）</blockquote>
と書いてそのひとつが非接触ICカード（FeliCa）であったことは<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/12/felica3---1.php">こちら</a>に書きましたが、もうひとつがi-modeです、2004 - 2005年頃の話。

孫さんが<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20111121/224035/?P=4">日経ビジネスオンラインのインタビュー</a>で
<blockquote>いわゆるiモードというのはインターネットじゃないんですよ。　一般のインターネットがさくさくとブラウジングできるようなものでなく、囲い込まれた特殊な画面サイズの特殊なアプリの世界です。</blockquote>
と答えたのに対し、夏野さんが<a href="http://twitter.com/#%21/tnatsu/status/138996836965953539">Twitter上で悲しむ</a>、
<blockquote>インターネット業界からドコモに行き、さんざん苦労して世界でも例のないインターネット型携帯サービスを立ち上げたのに、尊敬する方から否定発言されると言うのは本当に悲しい。　少なくとも2000年代前半にiPhoneは作れなかった。　GoogleもAppleもさんざん日本を研究して作った。</blockquote>
という事件がありました。]]>
        <![CDATA[これに対して、池田信夫さん（<a href="http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51757652.html">『iモードの成功と失敗』</a>）と海部美知さん（<a href="http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20111123/1322071887">『iモードの評価と「馬跳び現象」』</a>）がブログに書かれています。　池田さんの
<blockquote>iモードは、世界のビジネススクールでも「オープン・イノベーション」の成功例として教えられる、数少ない日本のイノベーションである。</blockquote>
や、海部さんの
<blockquote>「なまじiモードが成功したからスマホ移行が遅れた」日本を、アメリカの業界仲間は「フランス病」とよぶ。</blockquote>
には全面同意。　2004年に私が留学していたビジネススクールINSEADではi-modeのケーススタディがあり、他先進国キャリアが下がる一方の音声（ボイス）収入に悩んでいたのに、ドコモはi-modeで莫大なデータ通信料を売り上げ、イノベーションとして賞賛を浴びていました。

前置きが長くなりましたが、「i-modeはなぜ海外展開に失敗したのか」について私の思うところを。
池田さんのブログには
<blockquote>この原因は夏野氏によれば、海外のキャリアを買収してiモードのサービスを行なう決断が、当時の経営陣にできなかったためだという。　私は逆に無料でライセンスして拡大すべきだったと思う</blockquote>
とありますが、私は海外キャリア買収でも無料ライセンスでもどちらの方法でもシェア30%以上は取れなかったと思います（成功の定義があいまいなのでシェア30%と定義）。　理由は日本市場と世界市場はキャリアと携帯端末メーカーの力学が全く異なり、ビジネスモデルも異なったこと。　細かい理由は他にもあるけど、ここに尽きると思う。

2004年当時、日本はPDCという日本独自規格から3Gへの移行期でしたが、世界ではまだまだGSMが主流（北米ではGSMとcdmaOne）。
PDCは日本独自規格であったため、携帯端末メーカーは全社日本メーカー。　携帯キャリア（No.1は50%以上のシェアを持つドコモ）が定める仕様に従って、ひいこら言いながら次々と高機能化する端末をつくり（当然高コスト）、店頭では（キャリアが端末補助金をつけ）低価格で売られ、キャリアは携帯の通信料金から補助金を回収というビジネスモデル。

一方、世界標準のGSMではバリューを握っていたのは端末メーカー。　ノキア・モトローラ・サムスンを初めとするメーカーは全世界が市場。　一方、各国に3社以上いる各国キャリアは人気端末をメーカーからExclutivity（限定販売）付きで確保するのが精一杯。　こういう状況で端末の仕様は当然メーカーがリード、キャリアは主にSIMのみをコントロールしてました。

さてi-mode、いわゆる「エコシステム」ではコンパクトHTML（簡略化したHTML）を利用した簡単なサイト作成、コンテンツ料金の大部分（91%）がコンテンツメーカーの取り分、などなど、ユーザーの利便性やコンテンツメーカーとのWIN-WINを考慮した工夫がたくさんあったのですが、そのひとつが端末上の「i-modeボタン」。　メニューから何クリックも押してたどりつく取扱説明書を読まないとわからないような操作だと誰も使わないから、というユーザー本位の設計だったのですが、これって端末の仕様なのです、そう、世界の他のキャリアがあまり口を出せない部分。

最終的にi-modeは十数ヵ国のキャリアにライセンスしました。　嫌がる世界有数端末メーカーを説き伏せながらがんばって、1機種、また1機種、と作ってもらう地道な毎日。
携帯端末の旬は短いので次々と機種投入が必要、今から始めようというサービス（コンテンツもまだしょぼい）、いくら売れるかわからない、特別設計端末なのでコストがかかる、でもドコモのように高額の端末補助金を出せるのはユーザーが払う通信料が高い日本のキャリアだけ・・・

ドコモはi-modeライセンス先のキャリアにサービスのユーザビリティーで売ってもらおうとし、各キャリアもがんばったのですが、まだ知られていないサービス、市場にはわずかな数の端末、しかも同機種非i-mode端末より遅れて出てくる、おまけに高い・・・
この罠からはとうとう抜け出せませんでした。

端末メーカーに対する交渉力を強化するため、規模を追求するために、（夏野さんが言う）海外キャリア買収という戦略もあるわけですが、資金力のあるVodafoneが一生懸命やってたけどうまくいきませんでした。

今のiPhoneって携帯キャリアはほとんど中抜きされてるし（データ通信はWifi使うか固定料金の3Gデータ）、通信キャリアという立場で考えたらiPhoneのビジネスモデルは出てこなかったと思います。
端末メーカーだって数年前の王者ノキアが捨て身の戦略に出て、モトローラはGoogleに買収されて、RIMはリストラの嵐で・・・（参照：<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110902/222412/">『「ポスト・ジョブズ」のシリコンバレー新秩序』</a>）

栄枯盛衰だなー、という感慨はあるものの、あの時代の日本というマーケットにおいてi-modeは大成功だったし、たしかにイノベーションだったことを否定するようなものでもないと思う。]]>
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    <title>犬と子どもとイギリス人</title>
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    <published>2011-11-21T08:17:33Z</published>
    <updated>2011-11-21T08:22:16Z</updated>

    <summary>イギリス人に話しかけたかったら、飼い犬と子どもに話しかけたらいい と言ったのは義母だが、たしかに・・・　（南ヨーロッパ人と比べると）決してフレンドリーとは言えないイギリス人。　ところが、犬と子どもは別らしい。 息子と一緒にいると本当によく話しかけられる。　一説によると、イギリス人は感情を表に出さないようにしつけられて育...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[<blockquote>イギリス人に話しかけたかったら、飼い犬と子どもに話しかけたらいい</blockquote>
と言ったのは義母だが、たしかに・・・　（南ヨーロッパ人と比べると）決してフレンドリーとは言えないイギリス人。　ところが、犬と子どもは別らしい。
息子と一緒にいると本当によく話しかけられる。　一説によると、イギリス人は感情を表に出さないようにしつけられて育っているが、その対象の例外が犬と子どもなのかも（さすがに<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/10/post-353.php">『子ども好きなスペイン人』</a>みたいにチューしてきたりはしない）。

話しかける言葉はだいたい決まっていて、目を細めながら「私にも3歳の孫（or 子ども）がいるんだよ」。　嬉しそうに話しかけてくるのは子どもや孫がいる人が多いけど、どの年代でも女性は微笑んでくれる。　たまに、「いないいないばあ〜」をして、しばらく遊んでくれる人もいて、そういう人には息子は大喜び。

イギリス人は犬も好き。　こちらの犬はよくしつけられていて、公園ではリーシュをつけず自由に走り回っている。　そのくせ他人の子どもが触りたがるとおとなしく座って触られる。　子どもは小さい頃から犬に思う存分触れ、親に「子犬を買って」とねだるようになる。　またひとり犬好きイギリス人のできあがり。]]>
        <![CDATA[イギリスはここ数年ベビーブームである（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/02/post-311.php">『人が不況のときにすること』</a>）。　1999年に1.75だった出生率（1人の女性が生涯に産む子どもの数）は2009年には1.95まで上昇（＊1）。
＊1・・・欧州の出生率の上昇を「移民が産んでるから」という人がいるが、イギリス人の出生率は1.85、移民（パキスタンなど）の出生率は2.5なので、イギリス人も産んでいる。
The Guardian : <a href="http://www.guardian.co.uk/news/datablog/2010/may/25/birth-rate-statistics-england-wales">Birth statistics: Birth and fertility rates across England and Wales</a>

IVF（In Vitro Fertilization、体外受精）で授かる人も毎年増え続け（＊2）、NHS（National Health Service、国民医療サービス）ではIVFによる不妊治療は4年待ち（！）だとか。　ロンドンの保育費は世界一高く、イギリスの保育費は過去10年間に60%上昇しておりインフレの3倍の上昇率（＊3）、それでも子どもは増えている。　謎だ・・・
＊2・・・Evening Standard : <a href="http://www.thisislondon.co.uk/standard/article-24010476-14000-london-women-lead-the-growing-ivf-trend.do">14,000 London women lead the growing IVF trend</a>
＊3・・・<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/09/6.php">『ロンドン保育事情』</a>、The Economist : <a href="http://www.economist.com/node/21536630">Precious little burdens</a>

最近こんな話を聞いた。
<blockquote>子どもは1日に300 - 400回笑う、大人は平均15回笑う</blockquote>
本当に子どもはよく笑う。　そして、子どもの笑顔は伝染する。

去年のクリスマスを過ごしたイタリアからの帰り。　easyJet（格安航空）の出発が1時間遅れ、ロンドンに着いてもゲートの順番待ちとかで機内で待たされ、乗客みなイライラしながら着席のまま機内アナウンスを待っていたとき。　前方に座っていた私は膝の上の息子がむずむずと動き出したので息子を抱いて通路に立ち上がった。

機内をちょうど見渡す形になった息子は、赤ちゃん言葉を発しながら手をみなの方に伸ばして満面の笑顔。　その瞬間、満席だった機内（120名くらい）の表情がぱっと緩み、一気にピリピリしていた空気がなごみ、みな隣の人とおしゃべりを始めた。　まるで映画の一シーンのようだった。

<blockquote>人は幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。</blockquote>
息子がまだ赤ちゃんの頃、オムツ替えのときによく"Fake laughing"（偽笑い）というメソッド（私が編み出した）を使っていた。　嫌がって逃げようとする息子を押さえながら、ちっとも面白くないのに「はっはっは！　はぁーっはっは！」と笑うという単純なもの。
一瞬、きょとんとした息子はいつも私が笑ってる様子がおかしくて笑い出した。　楽しそうに笑っている様子に、私はいつの間にかFakeじゃなくて本当におかしくなっていつまでも一緒に笑っていた。

*****************
子どもが増えると犬が増える。
子どもが増えると笑顔が増える。
笑顔が増えると幸せが増える。

これは「風が吹くと桶屋が儲かる」レベルの遠い因果関係だろうか。

]]>
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    <title>他人になろうとするには人生短すぎる</title>
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    <published>2011-11-17T08:27:29Z</published>
    <updated>2011-11-19T08:58:19Z</updated>

    <summary>先日終わったプロジェクト（→『ロフトアパート・プロジェクト - 1』、『- 2』、『- 3』）では学校のディレクターと外部の現役デザイナーの前でプレゼンをしフィードバックをもらったのですが、こちらが拍子抜けするくらい誉められました。　「へっ？　&quot;ここはもっとがんばって&quot;とかないの？」って感じ。 全員が同じスペースを使っ...</summary>
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    <category term="アイデンティティー" label="アイデンティティー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="クリエイター" label="クリエイター" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[先日終わったプロジェクト（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---1-12.php">『ロフトアパート・プロジェクト - 1』</a>、<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-13.php">『- 2』</a>、<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-14.php">『- 3』</a>）では学校のディレクターと外部の現役デザイナーの前でプレゼンをしフィードバックをもらったのですが、こちらが拍子抜けするくらい誉められました。　「へっ？　"ここはもっとがんばって"とかないの？」って感じ。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="AL_Crisocolla.png" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/AL_Crisocolla.png" width="235" height="233" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>全員が同じスペースを使ってデザインしたのに、16人いれば16色。　否応なしに個性が出ているのが本当に面白い。
私の場合、"coherent"（一貫している）、"believable"（本当にありそう）というコメントをもらったことが現しているように、ぶっ飛んだ要素がなく、無難にまとめ過ぎかなー、と思っていました。　クラスメイトの中には、緑の貴石を使って下からライトで照らし出したテーブル（左の写真）、ボート型のキッチン（写真は<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/post-415.php#extended">続きを読む</a>をクリック）、空中に浮かぶベッドなど、wackyな（奇抜な）アイデアがいっぱいありました。　そういうwackyなアイデアがクリエイティブに見えるんですよねー]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Alno_Marecucina.png" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Alno_Marecucina.png" width="344" height="233" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>そこで学校のディレクターI（校長）に聞いてみました。
「このコースでの目的のひとつは自分のスタイルを見つけることなんだけど、自然と待ってても沸いてこないようなスタイルを、自らいろいろ探し求めてみるべき？」
Iは間を置かずに"No"と答えた後、
<blockquote>Be yourself.
Life is too short to try to be someone else. 
（あなたらしくいなさい。　他人になろうとするには人生短すぎる）</blockquote>

今の学校では「あなたはどう思うの？」と常に問われ、「自分のスタイル・アプローチを見つけなさい」と言われます。

私はこのスケッチ（↓）が、
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="FG_Guggenheim_sketch.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/FG_Guggenheim_sketch.jpg" width="650" height="314" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>

これ（↓）に変わる、
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="FJ_Guggenheim_photo.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/FJ_Guggenheim_photo.jpg" width="650" height="328" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
こういうのをクリエイティブと思いがち。
（スペイン ビルバオにあるFrank Gehry設計のグッゲンハイム美術館、上はFrank Gehryによる初期のスケッチ。　上手いとか下手とかのレベルを超えてます。）

でも、私のワークブック（プロジェクトごとにアイデアのスケッチやインスピレーションのイメージや、とにかく何でも記録するスケッチブック）はやたらと整然としてて、わかりやすくて、字も横にまっすぐに書かれてて、ちっともクリエイティブっぽくないので気にしていたのですが、「他人になろうとするな」と言われて、ちょっと開き直ろうという気持ちになれました。

自分の長所って、自分は24時間ウン十年、その長所とともに生きてるから気づきにくい。]]>
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    <title>Google幹部の子どもが通う学校</title>
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    <published>2011-11-15T22:15:42Z</published>
    <updated>2011-11-16T21:56:28Z</updated>

    <summary>シリコンバレーにeBayのCTOやGoogle、Apple、Yahoo、HP etc. テクノロジー企業の社員の子どもが通う私立小学校があります。 さぞかし最新鋭のコンピューターが揃っているのでは？と思いきや、この小学校では授業中にコンピューターを使うことは皆無、家での使用も控えるように指導されています。　使う道具は先...</summary>
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        <category term="4. 教養・知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="IT・テクノロジー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="MBA・教育" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="シリコンバレー" label="シリコンバレー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[シリコンバレーにeBayのCTOやGoogle、Apple、Yahoo、HP etc. テクノロジー企業の社員の子どもが通う私立小学校があります。
さぞかし最新鋭のコンピューターが揃っているのでは？と思いきや、この小学校では授業中にコンピューターを使うことは皆無、家での使用も控えるように指導されています。　使う道具は先生は黒板にチョーク、生徒は鉛筆とペン。　毛糸を使って編み物をすることもあれば、割り算の授業ではりんごやケーキをナイフで1/2・1/4・1/8・・・と切り分ける。

全米の学校が授業にコンピューターを導入する中で時代に逆らうかのような、<a href="http://www.waldorfpeninsula.org/">Waldorf School of the Peninsula</a>という私立学校（全米に160校ある）の話がThe New York Timesに載っていました。
NY Times : <a href="http://www.nytimes.com/2011/10/23/technology/at-waldorf-school-in-silicon-valley-technology-can-wait.html?_r=2&scp=3&sq=Google%20executives%20school%20kids&st=cse">A Silicon Valley School That Doesn't Compute</a>

テクノロジーの可能性や利点を知リ尽くしてるトップ0.1%に属するであろう人たちが、あえて自分の子どもには使用を禁止するには次の理由があります（私が<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/iphone-1.php">『iPhone中毒症』</a>で書いたように息子にiPhoneを一切見せないようにした理由でもある。　  また我が家にはテレビはありません）。]]>
        <![CDATA[1. 子どもは年齢に応じて成長課題があり、順を追って育むもの
人格形成（＊1）もそうですが、土台をしっかりつくってはじめて、その上に壁や柱を建て床を張り、屋根や外装工事を行い、内装に取りかかれるもの。　後の工程ほどやり直しがきくが、初めの土台づくり（基礎工事）や壁・柱・床などはやり直しがきかない。

＊1・・・以前ブログ読者の方に教えてもらった乳幼児期の重要性を説いた本<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834014738?_encoding=UTF8&tag=keyworddetoku-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=1211">『子どもへのまなざし』</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=keyworddetoku-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />、10年以上前の本ですが良書です。　iPhone中毒事件で反省し久しぶりに読み返しましたが、本当にしみじみと考えさせられます。

小学校での成長課題は授業では、読み書き・そろばん・クリティカル・シンキングであり、探究心や創造力・自発性は先生や友だちとの直の交流の中で育つのだそう。
後からやり直すことがほぼ不可能な大事なの時期に、テクノロジーの必要性は以下のGoogle幹部の言葉がまさにその通り！
<blockquote>At Google and all these places, we make technology as brain-dead easy to use as possible.  There's no reason why kids can't figure it out when they get older.
Googleや他の会社ではテクノロジーをばかみたいに簡単に使えるようにしてるんだ。　子どもが大きくなってから使おうとして使いこなせないわけないじゃないか。</blockquote>

2. テクノロジーは学習の邪魔になる
「邪魔」の種類にもふたつあり、ひとつめがテクノロジーに没頭している間、より重要な学びの機会を奪われる、という機会損失。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Baa_Baa_Black_Sheep.png" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Baa_Baa_Black_Sheep.png" width="423" height="268" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>これは息子が2ヵ月くらいはまっていた<a href="http://itunes.apple.com/us/app/baa-baa-black-sheep-by-duck/id377665229?mt=8">iPhoneアプリ</a>。　画面を移動し冒険しながら、画面下にある影の物体（ここではプレゼント・りんご・あひる）を探し、見つけたら指で影までドラッグ。　全部集めると"Great!"、"Fantastic!"など誉め方がどんどん大げさになる。　物体をタップすると英語で発音してくれるので、単語も覚えられる、という代物。

幼児の時期に大事なのは小さな画面上の物体をドラッグできることではなくて、本物のりんごを五感で感じながら、赤・黄・緑などいろいろな色のりんごがあること、すりおろしたり煮つぶしたりすると色も形も味も変わること、などを学ぶこと。
物体とアルファベット"d u c k"とを結びつけることではなく、近所の公園にはあひるとがちょうがいること、あひるにエサをあげると鳴きながら寄ってくること、赤ちゃんあひるはいつもママあひるについて回ること、などを学ぶこと。

こういう機会を与える方が遥かに大事だということです（うちは教育目的ではなく、静かに遊ぶから助かっていたので完全に親の都合だったのですが）。

ふたつめの「邪魔」が実際に害がある可能性があるというもの。
こちらは<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/iphone-1.php">『iPhone中毒症』</a>に書いたようにAttention-Deficit Disorder（注意欠陥障害）との相関が指摘されています。

私が今年の夏受けたドローイングのクラスに17歳のADDの女の子がいたのですが、彼女は17歳にもなるというのに全くじっと座っていることができませんでした。　ちょっと描いては、すぐ立ち上がり教室をうろうろ、クラスメイトをちらちら。　デザインは"God is in the details.（神は細部に宿る）"と言われる分野なのに、こんなに集中できなくてどうするんだろうなー、と将来が心配になりました。

（訂正/補足：ADD/ADHDは脳の病気で原因には諸説ありテレビなどのせいとは決まっていないと指摘を頂きました。　上記、17歳の女の子のADDが育ち方によって防げたかは不明ですし、「害がある」というほど直接の因果関係はまだわからないそうです。）

インターネットもそうだけどInstant gratificationが得られるんですよねー（息子も、だから絵本に見向きもしなくなった）。
冒頭の私立学校は年間$17,750だそう。　Rejecting technology doesn't come cheap!
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=keyworddetoku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4834014738&ref=tf_til&fc1=696969&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=708090&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&npa=1&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>]]>
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    <title>iPhone中毒症</title>
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    <published>2011-11-12T08:58:35Z</published>
    <updated>2011-11-12T16:58:46Z</updated>

    <summary>初めにお断りですが、私はかなり新しいテクノロジーにはオープンな方です。 ブログを始めたのはかなり早いし（→『私のブログ歴』）、TwitterもFacebookも早かったと思う。　「近頃の若いもんは〜」と言うタイプでもない。 そんな私でも「これはまずい」と反省する出来事があったので記録がてら。 息子が初めて私のiPhon...</summary>
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        <category term="4. 教養・知識" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="5. 趣味・プライベート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <category term="育児" label="育児" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[初めにお断りですが、私はかなり新しいテクノロジーにはオープンな方です。
ブログを始めたのはかなり早いし（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/02/post-130.php">『私のブログ歴』</a>）、TwitterもFacebookも早かったと思う。　「近頃の若いもんは〜」と言うタイプでもない。

そんな私でも「これはまずい」と反省する出来事があったので記録がてら。

息子が初めて私のiPhoneに興味を示したのは、<a href="http://itunes.apple.com/us/app/baby-rattle-bab-bab-lite/id308115800?mt=8">「ガラガラ」アプリ</a>（振ると鳴りカラフルな画像が動く）でした。　生後11ヵ月で指で画面をスライドさせるようになり（→<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/02/zapping.php">『Zappingする世代』</a>）、1歳で歩けるようになってからはちっともじっとしなくなったので、地下鉄やレストランの中など座っていてほしいときにiPhoneを渡すとお気に入りアプリで遊ぶようになりました。
直に、家の中でもiPhoneを要求し始め、1ヵ月ほど前に突如、操作能力が格段に向上し、私たちが助けなくても自由にいろいろなアプリ（お絵描き・読み聞かせ・ゲーム・音楽など）で遊べるようになってから、完全に取り憑かれたようになりました。]]>
        <![CDATA[あんなに絵本が好きだったのに絵本に見向きもしなくなり、ママやパパと遊ぼうともせず、食事の時間もゲームで遊び、iPhoneを取り上げるとものすごいカンシャク。　外に出かけてもベビーカーの中でずっとゲーム。　もともと集中力がないのにより一層忙しなくなり、一瞬でも（私たちが構わなかったり）間が空くとすぐiPhoneが欲しいと叫ぶ。

以前は私の膝に座って静かに絵本を読むのも好きだったのに、あまりの短期間での変貌ぶりにこちらがびっくり。

この明らかな悪影響を前に、息子の前ではいっさいiPhoneを見せないことにしました。
先週の日曜（夕方）から始めたのですが、1日目はすごかった。　晩ご飯の時間にiPhoneで遊べないので、寝転んで床を蹴りまくって怒りを表明。　結局ご飯は食べず。
2日目、朝ご飯時に再びiPhoneが欲しいと騒ぎ再びカンシャク。　でもお腹が空いてるので、20分ほど泣き叫んでから3口くらい食べナーサリーへ。　晩ご飯は食べたものの、なぜか夜中の2時に目を覚まし、遊びたいと全身を投げ出して怒る。　親はへとへと。
3日目、だいぶ禁断症状が薄れてきたよう。　普段iPhoneがあった場所を指して要求するものの床に寝転がって泣くことはなくなった。

そして1週間経ち、ほとんど要求することはなくなり、一緒に絵を描いたり本を読んだりする以前の息子に戻りました。

The New York Timesいわく、iPhoneは
<blockquote>the most effective tool in human history to mollify a fussy toddler（ぐずる幼児をなだめるのに人類史上最も効果的なツール）
（NY Times : <a href="http://www.nytimes.com/2010/10/17/fashion/17TODDLERS.html?scp=1&sq=iphone%20toddlers'&st=cse">"Toddlers' Favorite Toy: The iPhone"</a>）</blockquote>
とのことで、まさに静かにして欲しいときは重宝しました。

この新しいツールの影響に関しては、まだ経年変化のデータが出ていないのだと思いますが、例えば米小児科医学会では「テレビと同類と考えた方がいい」と（テレビの見過ぎとAttention-Deficit Disorder（注意欠陥障害）の相関については報告されている）。
NY Times : <a href="http://www.nytimes.com/2011/10/19/health/19babies.html?_r=1&scp=1&sq=iphone%20toddlers&st=cse">"Parents Urged Again to Limit TV for Youngest"</a>

うちの場合、明らかな悪影響がすぐ見られたので完全に禁止しましたが、まさに今現在起こっている変化の子どもに対する影響を判断するのは親なのだな、と痛感。

デジタル・ネイティブであること自体がすごいわけではない。　1歳半がiPhone操れるのは1歳半がすごいのではなく、誰でも操れるインターフェースのiPhoneをつくったAppleがすごいのである。

私は早期教育にも全く興味がないのですが、結局子どもは親の言うことではなく親のふるまいを見て育つんですよねー
我が家は頑張って大人も<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2010/11/disconnect-to-connect.php">『Disconnect to Connect』</a>でいきます、中毒なのは子どもじゃなくて大人なんだ。　
<div style="text-align: center;"><iframe width="550" height="309" src="http://www.youtube.com/embed/vI8pIUmRn_E?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>]]>
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    <title>ロフトアパート・プロジェクト - 3</title>
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    <published>2011-11-10T16:34:03Z</published>
    <updated>2011-11-10T21:17:20Z</updated>

    <summary>今日がシリーズ最終回、家具と素材について（『ロフトアパート・プロジェクト - 1』、『 - 2』）。 こちらがマテリアル（素材）ボードです。　インテリアの印象を決めるのに重要な床材や壁紙・ファブリックなどをクライアントに見せるもの。 デザインプロセスと並行してマテリアルのサンプルを集める必要があり、いざ手元に取り寄せる...</summary>
    <author>
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    <category term="デザイン" label="デザイン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="プロジェクト" label="プロジェクト" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/">
        <![CDATA[今日がシリーズ最終回、家具と素材について（<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---1-12.php">『ロフトアパート・プロジェクト - 1』</a>、<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-13.php">『 - 2』</a>）。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Material_Board_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Material_Board_Loft_Apartment.jpg" width="320" height="227" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>こちらがマテリアル（素材）ボードです。　インテリアの印象を決めるのに重要な床材や壁紙・ファブリックなどをクライアントに見せるもの。

デザインプロセスと並行してマテリアルのサンプルを集める必要があり、いざ手元に取り寄せるとプランが変わったりイメージと異なったり、なかなか難しいプロセスです。]]>
        <![CDATA[エリアごとのファーニチャー（家具）・ボードを見ながら詳細を説明します（実際には、クライアントがすでに持っている家具があり予算があるのですが、今回はどちらもなしという設定）。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Furniture1_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Furniture1_Loft_Apartment.jpg" width="665" height="499" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-13.php">前回</a>の立面図SECTION AAをご覧ください。　間取りでAIRY、CLEANのイメージを出したのですが、さらに素材や家具でも統一感を出します。　目に飛び込んできたのが、この左上のイメージ。　ブラジル人建築家の家で、非常にシンプルなラインにコンクリートの壁・木の床・大きな窓から降り注ぐ自然光が今回のプロジェクトにぴったり。

表面積が大きい壁や床・天井は仕上がりの印象を大きく左右するのですが、このイメージに忠実に上記マテリアル・ボードにあるオーク材を床材に、（小さいですが）薄いグレーのコンクリート調タイルを壁に選びました（天井は白のしっくい）。

リビングの家具は自然素材をチョイス（リンク先は各ブランドの商品ページ）。 
<a href="http://www.twentytwentyone.com/displayProduct.asp?ProductID=1609&x=13870">Twenty twenty one</a>のハンギング・チェア、<a href="http://www.skandium.com/product-viewer.asp?id=1644">Skandium</a>のミラー、<a href="http://www.fritzhansen.com/en/alphabet-sofa-series-pl210-1">Fritz Hansen</a>のソファ、<a href="http://www.conranshop.co.uk/20404/SAX-COFFEE-TABLE-GLASS/CHROME-1200X600X35MM/Product">The Conran Shop</a>のコーヒーテーブル、<a href="http://www.se-london.com/by-the-trees/">Se London</a>のサイドテーブル。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Furniture2_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Furniture2_Loft_Apartment.jpg" width="666" height="499" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>ダイニングはAlexが友人に手料理をふるまう集いの場所なので、目を引くようなフィーチャーを設けました。　上のボードの左上の写真の天井窓からさがるsleekな<a href="http://www.lightingdeluxe.com/tender-pendant-light">Anta Tender</a>のペンダントランプです（<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-13.php">前回</a>のパースペクティブ図参照）。　ダイニングエリアの壁には、マテリアルボード中央下にあるブルーグレイのガラスで、つくりつけの収納スペースを確保。　中は自由レイアウトで棚の高さを変えられ、Corrineのスキーやカメラ機材など大きな機材も収納可能。

家具は時代を超えるデザインクラシックを使用。　<a href="http://www.fritzhansen.com/en/essay-cm22-table-solid-wood#CM22_10_ESASH_FC100_LC100_TA130">Fritz Hansen</a>のEssayテーブル、<a href="http://www.carlhansen.com/index.php?id=1614">Carl Hansen & Son</a>のWishboneチェア。

キッチンは同様に、すっきりしたラインでキッチンキャビネットの取手やつまみは見えない（ドアのくぼみに手をかける）形になっています。　スツールは<a href="http://www.bulthaup.co.uk/">Bulthaup</a>のもの。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Furniture3_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Furniture3_Loft_Apartment.jpg" width="666" height="499" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>立面図SECTION BB（照明をつけた夜の図）は明るいAAサイドと比べて、明暗の強弱をつけ、控えめにモロッコ風アイテムやゴールドがちりばめられています。

ベッドルームは上の写真の左上のタペスリーをベッドのヘッドボードに持ってくるのではなく、足下に天井から吊り下げパーティションの役割をもたせました（<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/11/---2-13.php">前回</a>のパースペクティブ図参照）。　このタペストリーは18世紀のオスマン帝国時代のもので、ベッドカバーとピローカバーは同じモチーフを使ってカスタムメイド。　ヘッドボードの代りに壁を少し凹ませ（リセス）、壁に黒のシルクのファブリックパネルを取り付けました。　ベッドサイドランプは<a href="http://www.conranshop.co.uk/223287/BOURGIE-TABLE-LAMP-BLACK/Product">The Conran Shop</a>。

SECTION BB中央にある黒の壁は、平面図を見ればわかりやすいのですが、ひとつはゲスト用WCへのアクセス、もうひとつは洗濯機・乾燥機（□に×印のマーク）になっています。
濃いチャコールグレーの壁をバックにゴールドのルームアクセサリー（<a href="http://www.portaromana.co.uk/uk-europe/mirrors-porta-romana.php">Porta Romana</a>のミラー、ゴールドのモザイクタイルでつくった棚の上に<a href="http://www.clairemalet.com/">Claire Malet</a>のアート）を飾っています。

入り口のすぐ横の玄関には、小さなリラックス・エリア（立面図BBの左端）。
<a href="http://www.ochre.net/en/">Ochre</a>のデイベッドとシャンデリア、コーヒーテーブル。　デイベッドとクッションはスモーキーなブルーやゴールドのベルベッド（マテリアルボード参照）。

以上でプレゼンテーションは終わり（長すぎ？　笑）
プレゼンテーションには現役のデザイナーも招待されフィードバックをもらったので、その話は次回。]]>
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    <title>ロフトアパート・プロジェクト - 2</title>
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    <published>2011-11-08T22:13:15Z</published>
    <updated>2011-11-08T22:14:02Z</updated>

    <summary>昨日は、AlexとCorrineのロフトアパートを形容する言葉が、 AIRY（広々とした、新鮮な空気に満ちた）、CLEAN（すっきりした）、NATURAL（自然な）、ROMANTIC（ロマンチックな）、CHILLED-OUT（ゆったり・まったりとした） 決まったところまででした。 今日は私がプレゼンした内容を載せますが...</summary>
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        <category term="2. ビジネス・キャリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="建築・インテリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="インテリア" label="インテリア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="デザイン" label="デザイン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="プロジェクト" label="プロジェクト" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[昨日は、AlexとCorrineのロフトアパートを形容する言葉が、
<blockquote>AIRY（広々とした、新鮮な空気に満ちた）、CLEAN（すっきりした）、NATURAL（自然な）、ROMANTIC（ロマンチックな）、CHILLED-OUT（ゆったり・まったりとした）</blockquote>
決まったところまででした。

今日は私がプレゼンした内容を載せますが、ポートフォリオ（作品集）用に編集したりしていないので、まだ粗いままです。　転載不可、質問などあれば<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/mailform.php">こちら</a>からメールでお願いします。

こちらがイメージボード。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Image_Board_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Image_Board_Loft_Apartment.jpg" width="520" height="365" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>]]>
        <![CDATA[例えば、natural（自然な）という言葉ひとつとっても人によってイメージするビジュアルが異なるため、より正確にコミュニケーションをするために作成します。
ムードだけでなく、ライン・間取り・色合い・質感・照明など今後プロジェクトの方向性を決める大事なボード。
大自然の写真2枚はCorrineが撮影したもので、遠くに臨むヒマラヤ山脈と中欧の雪に覆われた台地。　残りの写真でアラビアン・ナイト風な夜のゴージャスさを注入。

決して大きいとは言えない空間で、いかにクライアントの希望する広々とした大自然のような空間を感じさせるか、スペース・プラニング（間取り計画）と素材選びは特に注意を払いました。

□ 平面図
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Plan_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Plan_Loft_Apartment.jpg" width="760" height="484" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
図上、右下の階段から部屋に入ります（このアパートは2階だが1階に専用入口がある）。　入ってすぐ気づくのが、右の窓からも左の窓からも自然光が差し込むほぼ完全なオープンプランです。
リビング・ダイニング・キッチンからなる上半分を見たのが下のSECTION AAという立面図。　ベッドルーム・en-suiteバスルーム・ゲスト用WC・玄関からなる下半分を見たのがSECTION BBという立面図。

この2面を分ける中央線は視界を遮る家具がなくスペース感（AIRY）を出すように、また各エリアの配置もなるべくすっきりした（CLEAN）直線で構成しました。

□ 立面図
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Section_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Section_Loft_Apartment.jpg" width="760" height="582" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
SECTION AAとBBは壁の色と素材で雰囲気を変えています（明日詳述）。
また、友人を呼ぶパブリックスペースである玄関・キッチン・ダイニングエリアを一段上げ、リビング・ベッドルーム・バスルームのプライベートエリアを下げることによってプライベートエリアをオープンプランでありながら奥まったエリアに仕上げています。

□ イメージ図（パースペクティブ）
上 = リビング（水彩色鉛筆）、左下 = ダイニング（マーカーペン）、右下 = ベッドルーム（パステル）
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Perspectives_Loft_Apartment.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Perspectives_Loft_Apartment.jpg" width="760" height="570" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>
リビングエリアの片側に大きな窓に沿って収納スペースをとり、真ん中にはCorrineが家で働くためのデスクをこしらえ、窓の外の森を見ながら仕事ができるようにしています。
ダイニングエリアは他のエリアより天井高を高くとり（他のエリアには梁がある）、テーブルの上に天井窓をつくって、さらに自然光を取り入れました。
家具や素材などの詳細は明日にします。

今回のプロジェクトは全部手描きでした（平面図・立面図のテクニカルドローイングもパースペクティブ・スケッチも全部手描き）。　実際の仕事はVectorworksを初めとしたソフトを使ってコンピューターで行う部分も多いのですが、今回は基本を身につけるということで。　人生初の遠近法は大変だったし、カラーレンダリング（色付け）もやり直す時間なく一発勝負、という慌ただしい仕上げでした。

明日に続く〜]]>
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    <title>ロフトアパート・プロジェクト - 1</title>
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    <published>2011-11-07T21:43:17Z</published>
    <updated>2011-11-07T21:56:57Z</updated>

    <summary>学校で最初のロフトアパートのプロジェクト（4週間）が終わりました。　よく「どういうことしてるの？」と聞かれるのでアップしておきます。 学校はレクチャー（講義）を挟みながらプロジェクト形式で進みます。　実際のデザイナーの仕事と同じプロセスを経ながら必要な知識・スキルを学んでいくというもの。 ロフトアパートのプロジェクトは...</summary>
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        <![CDATA[<a href="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2011/10/the-interior-design-school.php">学校</a>で最初のロフトアパートのプロジェクト（4週間）が終わりました。　よく「どういうことしてるの？」と聞かれるのでアップしておきます。

学校はレクチャー（講義）を挟みながらプロジェクト形式で進みます。　実際のデザイナーの仕事と同じプロセスを経ながら必要な知識・スキルを学んでいくというもの。

ロフトアパートのプロジェクトは、私たちが使っているデザインスタジオ（北ロンドンの住宅街）のスペースをカップルが住むアパートにリノベートするという前提。
実際には、クライアントとのブリーフィング・ミーティングにおいてクライアントの機能的要件・生活スタイル・所有物・デザイン嗜好・予算などを細かくヒアリングするのですが、今回は仮想のクライアント。　カップルのうち1人は実在の人物を割り当てられるのでその人物のリサーチをし、後の条件などは自分で仮定します（機能的要件は箱の広さからある程度決まる）。

私のクライアントは<a href="http://www.foodandtravel.com/">英"Food & Travel"誌</a>の編集長Alexと（ここからは仮定）彼のガールフレンドCorrine。]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="design_studio1.JPG" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/design_studio1.JPG" width="370" height="277" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span>  <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="design_studio2.jpg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/design_studio2.jpg" width="370" height="277" class="mt-image-none" style="" /></span>


部屋は約90平米のほぼ長方形の箱。　南北に長く、南の窓（上、左の写真）と北の窓（上、右の写真）両側から自然光が差し込みます（写真の上部両サイドに見える変な傾斜はないとみなす）。　興味のある方向けに箱の平面図（下の左）と立面図（同右）も。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Loft_apartment_Plan.jpeg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Loft_apartment_Plan.jpeg" width="500" height="354" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span> <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Loft_apartment_Section.jpeg" src="http://www.ladolcevita.jp/blog/global/blog8/Loft_apartment_Section.jpeg" width="250" height="354" class="mt-image-none" style="" /></span>


クライアントのミーティング結果（上記の通り仮定なので自分でクライアントのストーリーを創りあげる）、下記のようなブリーフができあがりました。

□ クライアント・プロフィール
Alex（35歳、イギリス人）
英"Food & Travel"誌編集長。　大のグルメで（今の仕事は天職）、今はモロッコ・レバノンなど中東系の料理に凝っている。　性格はカジュアルで外交的・ユーモアセンスに溢れロマンチスト。

Corrine（35歳、アメリカ人）
フリーランス・フォトグラファー。　情熱的・シリアス。　趣味はエクストリーム・スポーツ（特にオフピステ・スキーと登山）。

2人は4年前、カリフォルニアのナパで仕事で出会う。　遠距離恋愛の末、CorrineがAlexの住むロンドンへ移ることになり、ここは2人で買った最初のアパート（イギリスはアパートのことをフラットと言う）。

□ 要件
Corrine - 雄大な大自然の中で過ごすのが好きなため、それを彷彿とさせるすっきりとした空間
Alex - ロマンチックさを加え、忙しい生活を送る2人が1日の疲れを落としゆっくりとくつろげるような空間
機能的には、Alexが腕をふるえるサイズのキッチンと親しい友だちをホームパーティーに招待できるダイニング。　Corrineが家で仕事するスペースと、自分たち以外にゲスト用のトイレ。

以上からインテリアのムードを形容詞で現すと、
<blockquote>AIRY（広々とした、新鮮な空気に満ちた）、CLEAN（すっきりした）、NATURAL（自然な）、ROMANTIC（ロマンチックな）、CHILLED-OUT（ゆったり・まったりとした）</blockquote>

明日に続きます！]]>
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