人脈・ネットワーキング Archive

8年の変化を思う

もうだいぶ日が経ってしまったけど、年末年始は今年1月からINSEAD MBA留学しているtomokoleaさんとダンナさんが我が家に泊まりに来ていました。

彼女との出会いは元々このブログ。 2008年6月に始めたブログ、当初は読者数も多くなかったのに矢のような速さで見つけて「このようなブログを書いていただき、ありがとうございます」とメールをしてくれたのが最初。 当時、彼女は福岡にいて、ダンナさんと一緒に東京で転職活動をしつつ、3 - 5年後にMBA留学も目指している、ということでした。
翌年には東京でたまたま会い(→この集まり)、シンガポールで会い(私の夫はブログが読めないので「(日本からわざわざ来るなんて)キミのブログには何が書いてあるんだ?」とビックリしていた)、その後もしばしば留学準備の経過報告をしてくれたりしながら見事に有言実行でINSEAD合格。 今年の正月には泊まりに来たし、春になったら私たちも遊びに行くことになったし・・・と、いつの間にか友だちになっていたのでした。

私が8年前に留学した頃の準備の方法とはずいぶん変わったなー、というのがひとつめの感慨。
Facebookもmixiもなかったその頃は海外の学校の卒業生・現役生をピンポイントで見つけ質問するなんてできませんでした。 そんな人が身近にいない場合、会う方法は留学説明会などのイベントかキャンパスビジットしかありませんでした(フランスへ旅立つ前々日に現役生が留学生活を綴った英語ブログを発見し、「私もやろう!」と2003年にブログを始めた話→『私のブログ歴』、キャンパスビジットで受けた親切がブログの動機にもなっている話→『インターネット時代の質問力』)。

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年初にもらった素敵な話2つ

日本の年賀状(新年の挨拶)の習慣って(紙で出すかどうかは別にして)いいなー、と最近思うようになりました。
私は海外生活の方が長くなって以来、紙の年賀状を出さなくなった(& こなくなった)ので主にメールですが、すっかりご無沙汰している人から年1回近況を聞くことができるのはとても嬉しいです。

今年頂いた新年の賀状(賀メール?)の中から素敵な話を2つ。

お1人目は転職エージェントAXIOM社長の渡辺さん。 渡辺さんにお会いしたのは、私が日本で転職活動をしていた頃なのでもう何年前のことなのか記憶がないのですが、物腰の柔らか〜い紳士です。
渡辺さんが送ってくださったメールの中で知ったダライ・ラマのメッセージがシンプルですが心に響きました(下記のコラムで読めます)。
転職市場の明日を読め - キャリアと幸せ:現実を直視し、受け入れ、学ぶこと、努力することの重要性について

『思いやりと個人 "COMPASSION AND THE INDIVIDUAL"』
  • 人生の目的とは?
  • いかに幸せに到達するか?
  • 愛の必要性
  • 思いやりを深める
  • いかに出発するか?
  • 友人と敵
  • 思いやりと世界

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初のロンドン・オフ会

金曜はロンドン初のオフ会でした、盛り上がったらしいシンガポール・オフ会の数時間後にセントラル・ロンドンの和食屋Nagomiにて。

以前、『海外日本人をデータで見る』というエントリーでシンガポールとイギリス在住日本人を職業別にグラフにしたのですが、オフ会に集まったメンバーのプロフィールもそれを如実に反映していました。 シンガポールのオフ会では働いている人がマジョリティーだったのに対し、ロンドンでは全員学生(or つい最近まで学生)!!!

MBAはもちろんのこと(?)、環境政策、行政学、臨床心理、ロー・スクール・・・etc. うち博士課程が2人。 いやはや皆さんアカデミックで「海外に出たがらない日本の若者」というのはどこの世界のことぞや?という感じでした(海外で日本人オフ会をしているので当たり前と言えば当たり前ですが、笑)。
旅キチも多く、訪れた国40ヵ国以上が3名(私も数えてみました、続きを読むをクリックしてください)。

一方、場所を問わず、海外日本人の共通の話題と言えば「日本に帰る予定は?」「いつ?」「ビザはどうしてるの?」です。 私は幸いあまりビザに悩まなくて済んだのですが(→『大英帝国の末裔ビザ』)、ビザと帰国のタイミングは世界級ライフスタイルを志向する上での悩みです、たしかに。

個人的には時間が足らず話し足りなかった(!)ので、近いうちにまた第2回を企画します。 参加してくださった方、ありがとうございました☆

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第1回 世界級ライフスタイルをつくる会@ロンドン

リクエストがあったので(嬉しい☆)、ロンドンで初めてのオフ会やります!

シンガポールのオフ会と同日(→『第5回 世界級ライフスタイルをつくる会@シンガポール』)の11月12日(金)19:30〜(?)、セントラルロンドン某所にて。

参加希望される方はこのページへのコメントか(私にしかE-mailアドレスは見えません)、Contactページからご連絡ください。
初めてなので少人数(10人くらい?)にしようかな、と思っているので、希望者はお早めに! 締め切りの際もこちらでお知らせします。

いろいろなバックグランドの方とお会いできるのを楽しみにしています!

*今回はお勤めの方に合わせて平日夜にしましたが(私は夫にベビーシッターを頼む予定)、都合が悪い方はお知らせください、次回以降の検討材料にしますので。

遠くの親戚より近くの他人

出産前は「風邪なんて何年もひいてない、どうやったらひくのかわからない」と豪語していた私。
自分の両親に続き、義父母というスーパーヘルパーが帰った後は、
睡眠不足かつ気温の変化が激しい天気で風邪をひく → 母乳育児中なので下手に薬も飲めない(& 休日なので医者にも行けない)→ ゴホゴホ・ズルズルしながら夜中も授乳する → 息子に風邪がうつる → 息子は鼻が詰まって苦しいのか夜寝付きが悪く何度も起きる → 私も寝られずますます睡眠不足になる → 再び風邪をひく・・・
という悪循環を繰り返していました。

シンガポールにいた頃、仲良くしていた友達が乳児を持つママさんたちで、異国で親に頼れない中で育児に奮闘する彼女たちを見ながらイメトレした結果(笑)、気づいたことが「遠くの親戚より近くの他人」でした。 最近、本当に痛感しています。

妊娠がわかったときにすでにロンドン行きが決まっていた私たち。

  • 妊娠後期でのロンドン引っ越しを決行しイギリスで産む

  • 夫の転勤を遅らせてもらいシンガポールで産む

  • 日本で里帰り出産をする

という3つの選択肢があったのですが、夫が数ヶ月間生まれたばかりの子どもと離ればなれになる里帰り出産はすぐ却下。 ロンドン or シンガポールの選択でロンドンに決めたのは、出産前から近所のネットワークを作って地域のコミュニティーに子育てを手伝ってもらおうと思ったから。
出産そのものはこの3ヵ国の中でイギリスのNHSが一番ワイルド(= きめ細かいケアを期待してはいけない)なので特に初産にはあまりお勧めしませんが・・・

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オフ会ちゃんこ鍋の法則

昨日は、オーチャード・ロードのちゃんこ洋で第4回 世界級ライフスタイルをつくる会@シンガポールを開催しました。 第1回は7名としっぽりと始まったこの会も昨日は総勢19名の大盛況。
人数だけでなく、(第1回から連続参加の方はお気づきと思いますが)回を経るごとに・・・メンツが・・・濃くなっていってないでしょうか・・・?

昨日は事前にお声がけしてた、(16歳の時からのしょこたん(のお母さん)と親交のある)PanAsiaの加藤さんやいつも爽やか嶋津さんに加え、シックス・アパートの関さん、あの小鳥ピヨピヨのいちるさんの弟 清田さん、etc. この業界(どの業界?)の有名人が大集合でした。

4回目ということでどこからか評判を聞きつけてきた方、日本にいる友達から「これ面白いはずだから行ってこい」と言われてきた方・・・ オフ会も何度かやっているうちに、だんだんと汁が煮詰まってきて具と一緒にぐたぐたになって、こんなに濃い味が出るようになったのかなー?とちゃんこ鍋を見ながら思った夜。

せっかく煮詰まってきた会@シンガポールを去るのがとても残念ですが、今後も続けてくださるということなので、ぜひ楽しい会を続けてください!

昨日はみなさま、ご参加ありがとうございました♪

薄い付き合い(weak tie)の威力

シリコンバレーのように強度なネットワーク社会ではstrong tie(職場の同僚など毎日一緒に過ごす濃い付き合い)よりweak tie(普段あまり会わない人との薄い付き合い)が大事という話はよく聞きます。 過去に『求職者の心構え』として書いたことあるし、渡辺千賀さんの『ヒューマン2.0 - web新時代の働き方(かもしれない) 』にもこうありました。

Mark Granovetterの著書『Getting a Job』によれば、職探しをした人の56%が個人的なツテで職を得、しかもその83%はあまりよく知らない「薄い付き合い(weak tie)」経由のものだった

週末、その典型的な例を目の前で見てしまったのでここに再現。

土曜の晩、Toastmasters(→『Toastmasters@シンガポール』)で知り合った香港人Sとその旦那さんフランス人Pの送別会BBQに行ってきました。 場所はSのコンドミニアムのプールサイド(シンガポールは暑いのでBBQは夜、コンドの共有スペースでやることが多い)。

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対面で会わずに関係を構築する力

最近、仕事でもプライベートでも「対面で会わずに関係を構築する力」が本当に重要になってきたと思います。

まずは仕事編。
私の仕事はコンサルなので、クライアントとの信頼関係が最重要であるリレーションシップ・ビジネスです。 シンガポールという土地柄、国内で完結する仕事はほとんどなく、クライアント自身が国外にいたり、アドバイザーやパートナーが国外にいたりするので、電話会議がとにかく多い!
電話会議には、Skypeを使うことが多いことはこちらに書きましたが、大企業は今もSkype使用は許可されてないのかな?

ところで、顔の見えない(英語の)電話会議でヒアリングやアドバイスをしつつ信頼関係を構築、というのは実に難しい。 私はファシリテーションやインタビューなど基本スキルがまだまだなこともあり、相当の難関です。 そして、私でなくとも、プロジェクトを「売る」セールスはやはり電話では困難で対面ミーティングが必要(リピートの場合はまた別ですが)。

ただ世界の一般的な流れとしては、岡島悦子さんの『抜擢される人の人脈力』にある通り、高度な課題は課題ごとに必要とされる専門性を持つプロジェクトメンバーが集まる「プロジェクト型組織」で仕事を行う流れにあり、ブロードバンドとSkypeなどのテクノロジーの普及で世界中からプロフェッショナルがバーチャルに集まって仕事ができるようになりました。 「電話会議力」は必須なんだろうなー、ということで毎日精進あるのみです。

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心地よい刺激のシャワー

ブログによるレバレッジで素敵な人に出会えたシリーズ第2弾。

以前からブログを通して仲良くなっていた、SF帰りのlat37nさんが、ブログ友達のライフネット岩瀬さんBlastbeatAKさんとの飲み会を企画してくれ、岩瀬さんがさらに『はじめての課長の教科書』酒井穣さんを誘い、酒井さんが、日本で「大人の学び」の第一人者である東大准教授の中原淳さんを誘い、何だかすごい人たちの集まりになってしまった月曜の夜(岩瀬さんは風邪で欠席)。
酒井さんはNED-WLTという匿名ブログをされていたときからファンで念願の初対面。

以下、刺激的なひとときの中で思ったことです。

1. 日本の同年代がすごいぞ。
私を含めた上記6人はほぼ同年代(酒井さんがちょっと上)。 私たちはいわゆる「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる世代で(私自身は「失われた」とは思っていないので、この言葉が好きではない)、ちっとも日の目を見ていない世代です(なお、景気の浮き沈みは経済活動において不可避であるが、新卒一括採用・年功序列・硬直した労働市場・長期経済低迷など日本特有の事情でこれほどまでに世代格差が広がった例は他先進国には見当たらない)。
私の非日本人友達のほとんどはINSEAD同級生なので、国籍も住む場所もさまざまながら同年代・同学歴・類似バックグラウンドですが、彼らと比較しても、上記諸氏の専門知識・洞察力・世界観・問題意識などは卓越しているように思えました。

それぞれ本を出版し始めるなど世の中にも影響力を及ぼし始め、(自分のことを棚に上げ人ごとのように言うのも何ですが)「全然、世界の同年代に負けてないなー」と感動。 全員、海外経験があるので、世界のレベルを知った上で日本に活躍の場所を求めたことからくる自信もあるのかもしれません。

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ブログ・レバレッジ

昨日、日本からシンガポールに帰ってきました。

初めにお詫び。
先日のブログに「緊急事態発生」と書いたきり、1週間ほど家族で信州の山奥の秘湯旅館(携帯電話は圏外・インターネットなし・「国際電話は麓の村に行ってくれ」と言われた)にいたので、ご心配のメールを頂いた方に返信ができず申し訳ありませんでした。 せっかくオフ会参加を希望してくださった方にも一人ずつお返事できず申し訳ありません。 予定を変更しての帰国は私の健康問題ではなくピンピンしていますのでご安心ください。

信州旅行後、実質2日半ほどの東京滞在は駆け足でしたが、ブログのおかげで以前はお会いすることが想像もできなかった人とお会いすることができました。

第1弾は、ビジネス書のカリスマ本田直之さん。 ブログやってよかった~、まさにブログ・レバレッジ。

本田さんは去年の暮れに突然「面白いブログですね」とメールを頂き、シンガポール在住のビジネス本著者である嶋津さんをご紹介頂いたり(→『達人の人脈術と感情術に学ぶ』)、非常に気さくな方なのですが、今回帰国が重なったので東京で念願の対面ランチ。

サーファーらしくこんがりと焼けた姿が、大雨の東京にあまり似合わず(笑)、カッコよかったです(←すっかりミーハー。 私、カッコいい人と話すと緊張するのである)。
いろいろブログの話やらして、アドバイスも頂いて、最新著の『意思決定力』まで頂戴しました。 本田さん、ありがとうございます!

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海外オフ会の魅力

昨晩は、第3回世界級ライフスタイルをつくる会@シンガポールを総勢17名でGallery Hotel内ミミガーで行いました。

今回は始まる前、皆さんから自己紹介メールが届くのを見ながらひとりほくそ笑んでいたのです。 シンガポールに根を張る経営者、ジャカルタ・バンガロールなどアジア中を飛び回るビジネスマン、来月駐在のため家探しに日本から来た外資マーケッター、NTU(ナンヤン工科大学)でMBAプログラム中の学生などなど、いつもに増して多彩かつ豊富な経験を持つ方々が集まったので。

前回も日本から3人来られましたが、今回もベトナムと日本(東北からも!)から遠路はるばる来られた方がいました。

参加された方、楽しい時間をありがとうございました♪ ぜひコメント欄に感想書き込んでくださーい。

今回ひとつ「ものすごくいい海外オフ会の使い方だなー」と思ったことが。
日本から参加された方が、参加の動機として

みんながどうして日本以外のところで勝負したり、暮して行こうとしたまでの過程が気になる

とあげていたこと。

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自分に一番近い8人が「自分」

あー、また坂之上洋子さんが突き刺さること書いてるー(→『私が影響されている3つの言葉』

Look at your closest 8 friends, they are who you are.
あなたの一番近い8人の友人を思い浮かべて下さい。 彼らが実は『あなた』なのです。

私もこの言葉をどこで最初に聞いたのか忘れてしまったけれど、聞いたときは本当に衝撃を受けました。

前にちょろっと書いたけど、大学時代の私は暗く、社会人になっても1, 2年はその暗さを引きずっていました。 当時は人と交わることが嫌いで、「自分のことを既によくわかってる人としか話したくない」とか言ってたような(笑)。 今年の3月に開催したブログの第1回東京オフ会に来た高校・大学時代からずっと私を知ってる男友達が「お前がこんな会を仕切るようになったとはな〜」と心底感慨深そうにしていた、というくらい暗かった。
この言葉を知ったのはもっとずっと後だったけど、「そりゃあ人間関係が広がるわけがない」という生活をしていたし、学生時代の友人と思い出話をし、会社の同期と愚痴を言い合うだけの私には進歩はなかった。

で、ずっと後になって知ったこの言葉、

なりたい自分になるためには友人は選ばなければいけない。 その友人は友人で自分の8人を選んでいるので、そこに入りたいのであれば、選んでもらえる自分にならなければいけない。

という意味なのですが、8人には恋人・配偶者、毎日会う会社の人、など接触時間の多い人を含みます。

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求職者の心構え

先週のエントリーでmegumeguさんからブログネタのリクエストがあったので、今日は「求職者の心構え」と題し、思うところを書きます(・・・と私がちんたら考えている間に、megumeguさんは採用内定されました。 おめでとうございます!)。

[ 初めにお断り ]
私は日本で2回転職していますが、2回とも人材紹介会社に登録したらすぐ紹介され面接を受けたらすぐ決まったという、余り参考にならない体験をしているので、下に書くことはどちらかというと去年から今年にかけてシンガポールで職を求める中で感じてきたこと、及び周りのケースを見てきた上での総括です。
私としては普遍的なことだと思っているので「日本では参考にならない」とか決め付けずにお読みください。
また人材業界のプロでもなんでもないので履歴書の書き方、面接の心構えなどは他のもっとふさわしい人に聞いてください。

1. 巷に出ている求人だけが企業の人材需要ではない

企業のウェブサイト・人材紹介会社・ヘッドハンター・・・etc.に出ているだけが企業の人材需要ではありません。
「こういう人が欲しいんだけど社内で探そうか、どうしようか?」という顕在化する前の需要、人材が必要ということさえ明確に認識されていない潜在需要。 人材紹介会社はフィーが高いしリスクもあるので採用は信頼する人の紹介に頼るという会社、求職者の熱意に押されて予定していなかったポジションをつくる会社・・・ 世の中にはこんなケースが溢れています。

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セクハラの境目

最近のlat37nさんのブログでlat37nさんが職場で「今日疲れてますね?」「アイラインまで、ブルーマンデーって感じですよ」と言われたことに対し、コメント欄で「職場でその発言はセクハラだ」とあったのを読みながら、セクハラについて思っていたことを少々。

結論から言うと、私は職場でこれ言われても気にならないでしょうねー、あくまで「私は」ですが。

新卒で入社した総合商社では部署初の女性総合職でした。
「彼氏はいるのか?」「痩せた?(太った?)」他あらゆる同類発言は日常茶飯事。 それでも、おじさま、おにいさま達の「部署初の女性だー♪ ちゃんと面倒見てあげなきゃ」的な面倒見の良さが痛いほど伝わってきたので、「あー、本気でよかれと思って言ってるんだろうな、この人たち」と思っていました。 だから「はいはい、あなたたちに面倒見てもらわなくても、ちゃんと自分で何とかやってますよ」と思っていたし、あんまり気になりませんでした(もちろん、しつこすぎるときはウザいと思ってたけど)。

一方、ある日連れていかれた某メーカー社長の接待の場で、接待相手の社長にチークダンスを強要されたとき、間に入ってとりなし諌めてくれなかった上司には帰りのタクシーの中で激怒しました。 部下を救わないのは明らかに管理者責任放棄である、と。

要はセクハラって受け取り手がどう思うかなんですよね。
嫌な人には何されても嫌なのである(チークダンスってのは誰にされても嫌なので、例が悪いけど)。

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「内」と「外」

池田信夫 blog でFacebook上の欧米人と日本人のコミュニケーションの違いを評して、こうありました。

プロフィールをみると、欧米人は100人とか200人とか友人がいるのに対して、日本人は10~20人。 これはもちろんFacebookが英語ベースだという理由があるだろうが、「友人」の概念に違いがあると思う。 欧米で飛行機や長距離列車などに乗り合わせると、よく隣の人が「日本から来たの?」などと話しかけてくる。 未知の人とのコミュニケーションの敷居が低いのだ。 これに対して、日本では「赤の他人」に話しかける習慣はない。(『安心ネットワークと信頼ネットワーク』より)

Facebook friendsの数の違いは単に代替サービスの有無(日本人にはmixiがある)が大きいと思いますが、一般的に日本人は初対面の人に対する心の垣根が高い、とは本当に感じます。

特に、日常生活で欧米人とのコミュニケーションに慣れてしまって全く同じノリで日本人に接すると、心のシャッターをガッシャーン!と下ろされてしまい、驚くことがよくあります。
なでられると思って見知らぬ他人にキャンキャンと尻尾を振って寄っていったら「あっち行け」と蹴られてしまい、キャンキャンと尻尾を巻いて帰ってくる犬のような心境か・・・

一番それを感じたのが、留学中の就職活動時。
一般に求人情報として出ている案件は企業の人材需要のうちのごく一部、多くの企業では個々のマネージャーに「こういう人が欲しいなあ」という漠然とした需要があり、それを掘り当てるためや、企業の社風について実際働いている人の生の声を聞くために、"Informational interview"と呼ばれる方法が推奨されていました。 それは卒業生ネットワークや個人のネットワークを使って、オフィシャルな面接ではないが社員に電話や直接会うアプローチして話を聞く方法(→『人は意外と会ってくれる』)。

知っている人の紹介であれば、ヨーロッパ人は結構気軽に、どんな仕事をしているか、どうやって仕事を見つけたか、社風はどうか、etc.電話で話してくれたので、そのノリで、日本にある外資系スポーツブランド(面接が決まっていた)で働いている人に知人を通じて電話のアポを取りました。

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ヒーローリスト公開 - 2

ライフネット生命副社長の岩瀬さんこのエントリーの下記の部分にかなりウケた。

「岩瀬君。本当に会いたい人がいたら、会いたい、会いたい、と色々な人にいいふらしなさい。そうすれば、いつかきっとどこかで縁ができて、会えるから。(中略)」

「そうですかぁ。じゃぁ、僕も言いまくるようにします。僕が会いたいのは・・・」

「会いたいのは?」

「ええ、でもなんかはずかしー」

「だれ。言ってみて」

「西田ひかる・・・」

「・・・」

すごい、正当派な趣味だな・・・岩瀬さん・・・ きっと必ず会えますよ。

私も調子に乗って「ヒーローリスト」第2弾公開!

「ヒーローリスト」とは死ぬまでにぜひ会ってみたい人のリストのことで、私も何を隠そうこちらの『ヒーローリスト公開』というエントリーに「岩瀬さん」と書いたら会えてしまったという(経緯はこちら)、そして同じくリストに書いた渡辺千賀さんからもコメントが来たりしたし(経緯はこちら)、効果抜群、実証済みの方法です。

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運命の3度目

フランス話、小休止。
去る5月29日に、またしても(笑)私不在の世界級ライフスタイルをつくる会@東京 第3回が月島スペインクラブで開かれました。
第1回の様子はコチラ、第2回の様子はコチラ

このメンバー、

人と人の出会いについて

1度目は偶然
2度目は奇跡
そして3度目は運命

ビンセントさんの詩通り、ちゃっかり1度目の偶然の出会いを3度目で運命にして、毎月この会は定期開催されるそうです。 少人数グルメ会、ロック分科会、女子会など何と分科会までできていて、第一回主催者の私もついていけておりません。

段々役割分担もできていて、お店セレクトはグルメmasamiさん。 幹事は持ち回りで、今回のデレクさんが先月結婚したMyFireさんへのサプライズお祝いから手みやげまで用意するというスーパー幹事ぶりを発揮したため次回以降のハードルがグンッとあがっているとか。

何もかも私の及ばないことばかりだなー、今度帰ったときはみんなにお願いしようっと(笑)。

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海外パーティーを乗り切って味方につけよう

一昨日の『「出たとこ勝負」力を磨くには』に、高校時代からの友人からコメントをもらいました。 彼女は学者で国際学会に出ることが多いのです。

「出たとこ勝負」と「初対面が苦手」は、国際学会(のパーティ)に行くたびに感じるなぁ。 発表よりパーティでの議論の方が緊張するかも・・・相手にしゃべらせて終わってしまったり。

私はずっと海外畑だったので、海外コンファレンスで同じ思いをしたことは何度もありますが、期間中だけ何とか乗り切れば終わる会議と異なり、留学中の初期のパーティーの方が辛かったかも。

montmelian.jpgINSEADは1年間(実質10ヵ月)という短いプログラムで、自分の同級生だけで400人(同時期に2学年在籍しているので合計800人)。 キャンパスはパリ南60kmの田舎町にあり、周辺に古城が点在しているため、2週間おきくらいに(写真のような)古城でパーティーが開かれました。
- グループプロジェクト(クラスで与えられ成績に結びつく課題)を組みたい相手か
- 短いキャンパスライフの貴重な時間を一緒に過ごしたい相手か
- 生涯の親友になれそうな相手か
まだ顔と名前も一致せず、お互いがお互いを短時間で品定めしているようで苦手だったなー、初めの頃のパーティー。 自分を引きずって無理矢理行ったけど。

あの1年間でだいぶ鍛えられたので、今日は「海外パーティーを乗り切って、しかも味方につける(目的を達する)術」です。 英語に関しては『口から英語がすらすらと出てくるテク』をご覧ください。

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「出たとこ勝負」力を磨くには

大前さんと船川さんの対談本『グローバルリーダーの条件』を読みました。

私は数年前から大前さんの本はひと通り読むことにしているのですが(『本、大人読み』に入れ忘れたけど大人読みする著者のひとり)、最近の大前さんはこちらに書いた『「知の衰退」からいかに脱出するか?』でもそうだったのですが、変わらない日本人サラリーマンに業を煮やして叱咤するというスタイルが多く、おそらく微妙にターゲットからズレている私にはあまり響かないのですが(大前さんのターゲットは30代後半から50代のサラリーマンじゃないかな?)、それでも得るところは多いです。

この中で、納得した一節。

日本人は「出たところ勝負」と「初対面」に弱い。 つまり不確実性の高い環境で多様性の高いメンバーとの共同作業が苦手。

本当にその通り。 私も以前はだいぶ「初対面」は弱かったし、今でも「出たとこ勝負」は弱いです。

初対面が苦手な人が多い理由は非常に同質性の高い日本という国で、さらに同質性の高い「学校」「会社」というネットワークの中だけで暮らしネットワーク間の流動性が他の国に比べて極端に低いことだと思いますが、掘り下げるのはまたの機会(があれば)にします。

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世界級ライフスタイルのための婚活

昨晩は第2回 世界級ライフスタイルをつくる会@シンガポールを、シンガポール一のお好み焼き屋なんじゃもんじゃで行いました。

総勢15名で23時過ぎまで食べて飲んで・・・ 何とオフ会のために日本から飛んできたのが3名!
みなさん、楽しい時間をありがとうございました! よければコメント欄に感想を書き込んでください〜♪

今回は国際結婚4組、海外→海外の横移動組、海外移住希望者、奥さんの転勤にダンナさんがついてきたケース、いろいろな人がいて、それぞれのお話を聞いていると飽きなかったのですが、宴もたけなわになってみんなの注目を一気に集めたのがJTPAツアーで知り合ったという夫婦。

JTPAというのは、技術を志向する日本人プロフェッショナルがシリコンバレーで働くのを支援するためのNPOで日本在住の若手技術系のために毎年ツアー・コンファレンスを企画しています。 3月の東京オフ会にも今年のツアーに参加予定の人がいたし、若手技術系で海外で働くことを希望する人たちの間では知られた存在。

そんなきっかけで知り合ったということで結婚に際し親への説明にも苦労したとのことですが(そりゃ、そうだろうなー)、よく考えるとものすごーく道理にかなった出会い方。
通常、海外に引っ越すとか言うと夫婦の方向性やキャリアを合わせるのが大変なのですが(でも、それはそれで楽しい)、初めから海外就職の志向を持った人が集まっているのだから、いきなり結婚における重大条件(人生の方向性確認)クリアなわけです。

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事実なんてない。あるのは認識だけ。

先日、このブログに以下のような趣旨のメールを頂きました(もっと長いメールだったのですが、今日は一点に絞ります)。

「人の肩書ではなく、内面を重視し世界中の魅力的な人との交流を楽しむ生き方」とあるのに、かなり会社名、学歴、特にla dolce vitaさんの友人を紹介する時は必ずと言っていいほど入っていますよね。 目的として書かれていることと実際の文と少しギャップがあるのでは? エリート主義では?

私のブログに限らず、この類いのコメントはよく見るのですが、『史上最強の人生戦略マニュアル』の著者フィリップ・マグローが言うように、
事実なんてない。あるのは認識だけ。
人生に何が起きようと、その出来事をどう解釈するかは自分次第である。
状況が持つ意味や価値は、あなたがその状況に持たせた意味や価値でしかないのだ。

であり、エリート主義だと認識する人もいれば、しない人もいるってことだと思います。

まずは、私の理由説明。

1. ブログでは固有名詞を入れるように心がけている

今までエッセイや履歴書(CV)を書く際に「具体的に!」「固有名詞・数字を入れろ!」という訓練を受けてきたので、それが染み付いているのかもしれません。
< 例 >
A. 法人営業部のチームリーダーとして売上向上に貢献した
B. 部下6名を率いるチームリーダーとして東京都3区(品川・港・目黒)の大企業10社を対象に2007年下半期5億円の売上(前年同月比20%増)を達成した

「AとBの文章だと明らかにBの方が説得力あるでしょ」という訓練です。
東京で行ったオフ会でもこのブログは「実際の会社名と具体的なエピソードでリアルで面白い」という声が多かったように思うので、効果は出ているのかと。

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ブログにまつわるエトセトラ

もうすぐ始めて1年になるこのブログ、じわじわ、じわじわと読者が増えてきて月間ページビューが5万PVを超えました(Google Analyticsという解析ツールを入れています)。

・・・それで?、という人がほとんどだと思いますので、有名ブロガーのページビューを調べてみました(ブログ名のリンクがブログトップページ、日付のリンクがデータ参照元)。
池田信夫 blog・・・200万PV(2008年12月
404 Blog Not Found・・・160万PV(2008年6月

こうやって有名人と比べると多いのか少ないのかわかりませんが、自分では多くなってきた感があります。

最近の面白い話では・・・
- 「今度シンガポールに行くのでぜひ会ってください」が増えてきた。 先週1人、今週1人。
- 今週末は何とブログ読者の結婚式。 初対面で結婚式に招待されたのは生まれて初めて。 同時に招待された夫は何が起っているのかわからず目が点・・・ (Mさん、楽しみにしてますよ〜)
- 第2回シンガポールオフ会に日本から参加したい/検討中という人が何と5人も現れた。 いや、みなさん、ただの飲み会ですから・・・(笑) 歓迎ですが・・・ ちなみにこちら、今週末で締め切りますので、まだの方はお早めに♪
- シンガポールに来てから知り合った日本人は「全員」ブログを通して知り合った(もしくはブログ読者が紹介してくれた)。 わざわざこちらからいろいろな会に出かけていったりしなくて済んでいるため、大変喜んでおります。

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2度目は奇跡

先週金曜日、都内で世界級ライフスタイルをつくる会@東京の第2回が開かれました。
といっても私は残念ながら出席していません。

第1回は大人数だったので話足りなかったようで、出席した人の中から有志が再び集まったそうです。
美味しい宮崎料理と焼酎に幅広い話題で終電間際まで(一部の人は終電後も)「ずっと以前からの友人のように」盛り上がったとのこと(みなさん、報告メールと写真ありがとうございました!)。
そして、はや来月には第3回も計画されているとか!

いやーーー、こういうことが起ると主催者冥利に尽きます。

今回の参加された方の中に詩人(じゃなくて詩好き?)がいるのですが、こんなフレーズを送ってくれました。

人と人の出会いについて

1度目は偶然
2度目は奇跡
そして3度目は運命

たしかに、こんなに業界も職種も年齢も違う人が集まり、何かにつながるって奇跡かも。
ぜひ、3度目で運命にして、今後につなげてください☆

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DodgyとNot dodgyの境目

両親が今年の夏はスペイン旅行を計画中だそうで、こんなことを聞いてきました。

スペイン(マドリッドとバルセロナ)は街を歩いても安全か?
パスポートはホテルのセーフティ・ボックスに預けるべきか、それとも自分で持ち歩くべきか?
持ち歩くのであれば、マネーベルトは必要か? カバンでもいいか?

うーーーん、そんなこと聞かれてもねー
It depends... ケース・バイ・ケース。 普通に注意していれば大丈夫だけど、普通の注意は必要・・・

背景説明をすると、母親が英語ができることもあり、毎年夫婦でヨーロッパや息子・娘が住んでいる国に自分たちで出かけ航空券・宿の手配など含め個人旅行をこなすほどの旅能力はあります。 あの年代にすればかなりある方だと思う。
それでも旅先で危険をわざわざ冒す価値はないし、親なので上記のような歯切れの悪い回答に。

で、「普通の注意」の部分をもう少し丁寧に説明すると、
- どこの街にも治安の悪い地域はあるので、事前に調べてそういう地域には行かない
- 歩いているうちに「何か雰囲気悪いなー?」と思う通りに入ってしまったら(昼間から何もしていない目つきの悪い人たちがたまってる、ゴミや落書きなどで通りが荒れている、etc.)、遠回りになってもいいので引き返す
- 人ごみの多い場所では、カバンを前に抱えて持つ
- 夜、遅くなり知らない場所を歩くはめになったら歩くのではなくレストランでタクシーを拾ってもらう
etc. etc. そういうことですが、一番大事なのは五感をフルに働かせて「あっ、ここdodgyだな(*1 )」と思ったら、素早くその状況から去ることでしょう。

*1・・・dodgy 1. 危険な、危なっかしい、2. 巧妙な、ごまかしの、ペテンの(アルクより
非常によく使う口語です。

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海外就職における「個人の力」

昨日が日本人の海外就職における「日本の力」だったので今日は「個人の力」の話。

梅田望夫さんの「自分の力と時代の力」講演録にはこうあります。

非常に能動的で積極的で勉強しようと思っていて、一生懸命生きようと思っている人たちにとっては、その人生を助けてくれる道具がものすごく充実していて「自分の力」の増幅装置になる。 かりに「時代の力」が衰微していても、ミクロに見れば、いろんなオポチュニティが目の前にあるわけだから、そういうところを「自分の力」でこじあけていける。

この「個人の力(梅田さんは「自分の力」と書いていますが)の増幅装置が充実している」という点については、私がINSEADを卒業したわずか5年前に比べてもそうなってきている、と感じます。

その話の前に、増幅装置はあくまで増幅するためのものであり、もともとが小さければ増幅幅も小さいです。
『勝間和代の日本を変えよう』に、

いま日本で年収1,000万円もらっている人がアメリカで就職しても10万ドルもらえない

とあって、その通りだな、と思いました。 これは英語が完璧に使えるとして、スキル・学力・ノウハウがそのままの前提での話です。

日本は就職した企業(日本企業の場合、多くが新卒入社)の業界とその企業の業界内での位置、プラス年齢でほぼ年収が決まるので、大手企業で課長レベルになれば(都市銀行・証券、総合商社は課長にならなくても30代前半で)年収1,000万超えますが、その中で、アメリカじゃなくてもヨーロッパでもシンガポールでも10万ドルの価値がある人は少数だと思います。

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Twitter初心者の長いつぶやき

Facebookのトップページが変わってTwitterからのつぶやきがアップデートされるようになり、本屋では『Twitter Power』という本が平積みされ、Twitterがいよいよすごいことになってきたな、と思ったので始めてみました(「Facebookがすさまじい」と書いたのはついこないだだった気がするのに→『Facebookのすさまじさとmixiのまったり感』)。
まだ1週間くらいしか経ってませんが・・・よくわかりません・・・

twitter.jpgトップページはこんな感じ(→)。
「What are you doing?」(今何してる?)という問いに140字の文字制限で誰にともなくつぶやく、という超シンプルなもの。 ハマっている人が続出しているらしい。
もっと詳しくは東京の外村さんを囲む会でお会いしたDGインキュベーションのRocky枝さん(Twitter投資担当)のインタビューをどうぞ→『ミニブログから見えるのはユーザーの本音!』

私がハマるかどうかはまだ不明・・・として、友達のTwitterで溢れたFacebookトップページを見ながら、ちょっと腑に落ちてきたことがありました。

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本田さんのセミナーで紹介された、、、らしい。

昨日のお昼に突然、家のWiFiモデムが壊れた。

100MBのブロードバンドプランなのにスピード出ないし、しょっちゅう接続できなくなるし、結構トラブルが多いので、「頼むよ・・・スターハブ(シンガポールのISPプロバイダー)・・・」と思いながら、1日以上ネットに接続していなかったので、さっきようやく近所のStarbucksでつないでみると、東京のオフ会でお会いした4人の方から一斉に同じ内容のメール、コメント、mixi日記が届いていました。

昨日、東京で行われた本田直之さんの『最強の「自分ブランド」を作り出す!パーソナルマーケティング』セミナーで私のブログが紹介されたそうです。
(オフ会に参加した人が4人も別々に同じセミナーに行く、ってすごい確率だなー・・・ と、全然関係ないところに感心したんですが)

みなさんの話を総合すると、どうやら
「面白いブログなのに、プロモーションがないので知られてなくて、もったいない。 ちゃんとやれば本になるのに。」
ということだったそう(内容合ってます? 端折りすぎ?)

プロモーションかー 確かに全くないですね。
私がよく読む、好きなブログにコメントするくらいかなー?(プロモーションとは呼ばないと思うけど)

本田さんやみなさんに「面白い」と言ってもらえて光栄です。

このブログをどうしようか?という命題はもちろん始めたときから頭の中にあったんですが、今まで諸事情によりanonymous(匿名)かつlow profile(目立たない)を保っていました。

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第1回 世界級ライフスタイルをつくる会@東京

今日、こちらでお知らせしていた会を西麻布で開催しました。

最終的に21人(+途中2人)の方にご参加頂きました。 ありがとうございます〜(またしてもカメラを忘れて写真を撮り損ねた私)。

会の前に参加者にプロフィールを書いてもらいリストにして配ったのですが、東京でこんなに多彩な職業の人が集まるのか・・・と思うくらい多彩な人が集まりましたね!

女性起業家、グラフィックデザイナー、起業家の卵、(本物の)卵メーカー、証券、プロダクトマーケティング、大学生、医者の卵、音響メーカー、戦略コンサル・・・etc. etc.

普段ブログを書いていて「どういう人が読んでくれているのかなー?」というのは気になるものなので、お話できてよかったです。

初めて&大人数でどうなることやら、と思いましたが、たっぷり3時間半、最後の方は異様な熱気で盛り上がりを見せており(特に奥の女性陣、笑)、みなさん、楽しんで頂けたようでよかったです(2次会に行かれた方もいたようですね!)

週の初めからご参加ありがとうございました!
また、帰国の際はぜひお会いしましょう〜

参加者がブログに感想を書いてくれています(↓)。
ビンセント随想録 『二十人二十色の会話の喩楽』
My Vision and Days 起業家の卵 『世界級ライフスタイルオフ会@西麻布』
おいしく、楽しく、美しく! 『世界級ライフスタイルをつくる会』

緩いネットワークの達人

昨日は「このために日本に来た」といっても過言ではないネットワーキング会に参加していました。
このブログでは「ある人」とか「迷惑をかけた人」とか書いていたら「名前出してOKよ」と言われたので堂々公開、ほかやんこと外村さん。
このインタビューが一番かっこいいですかね? →ほかむらさん?
シリコンバレーの起業家インタビュー 「外村 仁」氏編

外村さんは私のブログを見てメールをくださったのがきっかけなのですが(奥さまがINSEADの先輩)、「今回JETROで講演するため来日するんだけど、夜のネットワーキング会に来ない?」と今週月曜に誘ってもらい「行きます」と即答したことで実現した初対面。

ひと言で説明すると下の図のSusanみたいな人です。
social_network.gif

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ロングテールな人たち

昨日は私がヒーローリストに「死ぬまでに会ってみたい人」に勝手に入れてる渡辺千賀さんからこちらのエントリーにコメントもらったという記念すべき日なのでした。 わーい!
これで二次の隔たりだったのが、一次の隔たりになったわ♪(参考:六次の隔たり

私が千賀さんに激しく共感したのは、

思い起こせば私が27歳のときは
「この上MBAなんか取ってしまった暁には嫁にいけなくなるのでは」
と真剣に悩んだものであった。今にして思えば信じられないが、そのときは
「いや、しかし、MBAを取らずに一生嫁にいけないのと、MBAを取って一生嫁にいけないのでは、後者の方がまだましだ」
という判断の元に果敢に渡米したのであった。(コチラより)

ってあたりとか、
私にとっての理想の相手とは
1)仕事をしている母親がいる
2)お姉さんがいる
3)できれば母親もお姉さんも気が強い
というもの。こういう人は、女性に三つ指幻想を抱いていないので。(コチラより)

ってあたりとかが、昔の私と全く完全に一緒だったからで、キャリアとかシリコンバレーとかあんまり関係ありません(笑)。

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「世界級ライフスタイルのススメ」ではありません

少し誤解があるかな?と思う出来事があったので。

このブログは、「世界級ライフスタイル」という造語を次のように定義しています。

  • 日本国内だけではなく世界中から自分のライフステージに合わせてベストなライフスタイルを選ぶ生き方

  • 人の肩書き(国籍、年齢、学歴、会社名etc.)ではなく、内面(価値観・経験の共有etc.)を重視し世界中の魅力的な人との交流を楽しむ生き方

100人いれば100通りの定義があると思いますが、一応、2009年現在、私が信じている定義。 みなさんが思う「こんなのも当てはまるかも」という定義があれば、ぜひ教えてください。

そして、このブログは上記のようなことを(頭の片隅にぼ〜んやりとすら)考えたことのない人に対し「あんた、何やってんのよ! これからの時代はこうなのよ!」と考えを改めることを促すものでは、全くもってありません。

こんなことを普段から考えている人はおそらく日本人の中では極めて少数派(マイノリティー)だろうという自覚があったので、どちらかと言うと(もしかして肩身の狭い思いをしているかもしれない)マイノリティーが安心して集える場のように捉えています。

おそらくマイノリティーであろうという自覚は、前職の財閥系総合商社で、会社に忠誠を尽くし数回の駐在、異動、子会社出向などを繰り返しながら社内出世街道を(同期と比べながら)昇っていくことを当然とする人々に囲まれていたので感じていたし、周りの風潮を見渡しても何となくそう思っていました。
なので、ブログを始めて以来、「共感します!」という人にたくさん出会い、「そんなにいたんだ・・・」とビックリしています。

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インターネット時代の質問力

最近、ブログを通して頂くメールの数も多くなり、ブログ歴も5年以上ということもあり、インターネットを通して知った人に質問する際の質問力について書くことにしました。
下記に書くことは「もしかして自分のことでは?」と思う人がいるかもしれませんが、今までの経験(自分がしてきた失敗も含め)から得た一般的な話です。 特定の個人に向けたものではありません。
「もしかしてブログをやっていない人は知らない人からメールを受け取ることがそもそもあまりないので、下記のようなことに気づかないのかな?」と思ったので「知っている方が、知らないよりいいことがあるだろう」という思いからです。

ブログを書く目的というのは人それぞれですが、私が少しでも役に立つことを書こうと思うのは、基本的にはペイ・フォーワード(自分が受けた思いやりや善意を、その相手に返すのではなく、別の相手に渡す)の精神です。

これに気づいたのは、ヨーロッパMBAを目指し、夏休みを利用してLBS(ロンドン)、IESE(バルセロナ)、INSEAD(パリ郊外)にキャンパスビジットをしたとき。
たまたま検索で現役IESE生(日本人)のブログを発見し「今度キャンパスビジットするんです」とメッセージを送ったところ、忙しい学生生活の中、時間を割いてキャンパス案内をしてくださいました。 おまけにLBS在学中の友人まで紹介して頂き、そこでも数人の日本人学生から受験アドバイス、学生生活の話など聞くことができました。

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達人の人脈術と感情術に学ぶ

以前、レバレッジシリーズの本田さんからメールを頂いた、という話を書きましたが、本田さんのお友達ということで、シンガポール在住、リーダーズアカデミー社長の嶋津さんをご紹介頂きました。 『だから、部下がついてこない! 』などのビジネス本著者でもあります。

なお、本田さんが嶋津さんに私を紹介したときの言葉が「おもしろいブログを書く人だから会ってみたら」。

『人は意外と会ってくれる』に書いたように、私はシンガポールに来て以来、INSEAD卒業生ネットワークを活かしてシンガポールでの人脈を広げようと努めてきました。 これは卒業生という共通のバックグラウンドがあってからこそ人は会ってくれるものだと思っていたのですが、最近、私のブログを読んだ方から「この人とぜひ会ってみたら?」と言われることが増えています。 ありがたいことです。

私はレバレッジシリーズの中では、『レバレッジ人脈術』がお気に入りで、その中から実践していることもあるのですが、本田さんは本当に本に書いてある通りにされていました(「メールの返信は自分の返信が最後になるようにしている」など)。

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2008年をふりかえる

今年も最後の日になりました。
年初には想像もつかなかったような年の瀬を迎えていますが、皆さまにとってはどんな年だったでしょうか?

私は『幸せはバランスの上に』というエントリーで書いたように、下記カテゴリーそれぞれ月間/年間/5年後の目標を立てています。
- ビジネス・キャリア
- マネー・ファイナンス
- 教養・知識
- 趣味・プライベート
- 健康・美容
- 心・精神

今年は、私にとって大きな節目の年でした。

Life is full of decision making.

一つの道を歩むと決めることは、その他の道を歩まないと決めるということ。
仕事を辞め、東京からシンガポールに移住してきた私は、東京に居続けたらできたかもしれないもろもろの可能性を置いてきました。
結果、上記項目の中でプライベートの満足度が高く、キャリアの満足度が低い年になりましたが、長期的に理想とするライフスタイルを実現するための転機になった1年だと、後から必ず振り返る日がくる、と信じています。

このブログを始めることも今年の目標のひとつでした。

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上海恋愛マーケット分析

あまりにもよく聞く話なので、まとめることにしました。
情報ソースは昨日も触れた以下のカテゴリーに属する友人たちです。

  1. 中国にチャンスを見出して移住し、自分でビジネスをしている欧米人

  2. 幼少期に香港・台湾から家族ともども北米・オーストラリアに移住し、欧米で教育・キャリアを積んだ後、過去5年以内に上海・北京に移ってきた(香港・台湾出身)中国人

以下の現象はアジアでは程度の差こそあれ、ある程度存在する現実だと思いますが、上海はかなり極端なケースなのかな、と思います。
私の友人たちによると上海の恋愛マーケットには明らかな恋愛格差があり、上海に住む中国人女性の間では男性は以下のようにランキングされるそう。

  1. 香港人、台湾人(中国語を話し、香港・台湾のパスポートを所持し、国際的であるため)
  2. 外国パスポートを持つ中国人returnees(帰国子女の意味だが、外国パスポートを持つくらいなので海外在住経験が長いのが特徴)
  3. 多国籍企業駐在員などリッチな外国人(中国語は話せないし文化的にも異なるが、外国パスポートとお金を持っている)
  4. 外国パスポートを持たないリッチな中国人
  5. 貧乏外国人(英語の先生など)
  6. 上海出身中国人
  7. その他中国人

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オフ会@シンガポールのご報告

昨日、以前告知していたブログのオフ会をシンガポールの和食レストランSUN@Centralにて開催しました(写真を撮ろうと思っていたのに、カメラを忘れてしまった)。

シンガポールというほとんどのブログ読者の方を無視した場所設定だったので、「最小遂行人員2名」で本当に2名だったりして・・・、と思っていたのですが、7名の方に参加頂きました。 みなさん、ご参加ありがとうございました。

オフ会というものに参加したこともないのに開催してみたのですが、全員初対面なのにあまり違和感がなくて不思議な感じでしたねー
以下、私の感想です。 参加された方、もしよろしければ感想を書き込んでください。

1. 似たような人が集まる

今日さっそく昨日の参加者の1人から「ブログの主催者と同じような方が集まるのですね」という感想を頂きましたが、ほんと、関西人、留学経験者、MBAホルダーばかりでした。
想像するに、共感できるところがないとブログを読み続けるのが苦しくなるからではないでしょうか? 特にこのブログは文字が多いし。

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2008年リーダーシップ・フォーラム

昨日は朝からBloombergが主催する"The 2008 Leadership Forum Singapore"というフォーラムに招待されて参加してきました。
パネリストが多国籍企業のアジア太平洋地域CEOが多く豪華メンバー(下記)であったことと、The Ritz Carltonの朝食に釣られて(笑)初参加。

パネリストは製造業、金融、教育機関からバランスよくこんな布陣。
Dell, アジア太平洋地域社長
Citibank, シンガポール カントリーヘッド
Standard Chartered Private Bank, プライベートバンキング部門グローバルヘッド
Olam International(農産物SCM世界大手), CEO
Hyflux(水の再生事業大手), CEO & CFO
INSEAD, 国際経営学教授
McKinsey & Co., ディレクター
Bloomberg, コラムニスト

参加者は何と総勢400名。 招待制ですが、多国籍企業のミドルからシニアポジションの人が招待されたような様子でした(私はINSEAD関係で、会場で遭遇した友人は職場( = Standard Chartered Bank)関係で招待された)。 ざっと見たところ、男性:女性 = 8:2、男性は白人と中華系シンガポール人が半々くらいでインド人が少々、女性はほとんど中華系シンガポール人。

参加した感想です。

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ヒーローリスト公開

だいぶ前に読んだ本、『3週間続ければ一生が変わる』に書かれており、やろう、やろうと思いながら、ついつい先延ばしにしていたことを始めてみました。

41. 「ヒーローリスト」をつくる

死ぬまでにぜひ会ってみたい100人のリストをつくる、ことで、書いて持ち歩いていると本当にその人に会えるんだそうです。
小学生や中学生時代にはやった「消しゴムに好きな人の名前を書いて誰にも見られずに使い終わったら両思いになる」とかそういうおまじない系ではありません。
「書き出す」という行為によって自分の潜在意識に植え付け、その意識と集中力が尊敬している人に結びつける縁を呼び込んでくれるのでしょう。

というわけで、書き出してみました(まだ20人しかできていませんが)。 ぜひみなさんもコメント欄にどうぞ(死ぬまでに会ってみたい人なので、いくら尊敬していても、聖徳太子・マザー・テレサといった故人や星一徹・島耕作といった実在しない人物はダメです)。

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Facebookのめまぐるしさとmixiのまったり感

『mixiとFacebook』に書いたとおり、私は2つのSNSを使い分けているのですが、最近Facebookがすさまじいです。

Facebookを使ったことのない方に説明するのは難しいのですが、まず、実名登録です(最近新しくなったインターフェースはこんな感じ)。facebook.jpgそして、学歴、E-mailアドレスなどの連絡先も公開し(オプションだと思いますが、実際ほとんどの人は公開している)、Political Views(政治的見解、Liberalとか)やReligious Views(宗教観)までベーシックプロフィールに含まれているのが米国発祥らしい。 プロフィール写真もほとんどの人が自分の顔写真。

何がすさまじいかと言うと、私のトップページには次々と私の友達がFacebook上で行ったアクティビティが表示されます。 例えば・・・(以下、今の私のトップページに実際に現れている文章。友人の名前は実際はフルネーム表示ですが、イニシャルにしています。かっこ内は私のコメント。)

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『一生モノの人脈力』、千里の道もランチから

昨日のブログの最後でご紹介した『一生モノの人脈力』の原題は、ズバリ"Never Eat Alone"です。

著者は、インフルエンシャル(影響力がある人)・見込み客・出資してくれそうな人、など自分の目標に会わせて人脈リストを作り、地域別・業界別・会う目的別にリストを分類し、それぞれの人脈に「月に1回ランチ」など行動内容をタグ付けして着実に実行するのを趣味にしているほどの人脈オタクです(そうやって得た人脈を活かして自分の会社を経営しています)。

この本はとても参考になりますが、そこまでやるかはともかくとして、私の周りでも意識の高いほど積極的に人と会うことを心がけているような気がします。 
日経ビジネス・オンラインで、年収600万円の人と2000万円の人の時間の使い方の比較がされていました。 非常に興味深いのでご紹介します。
NBonline:年収アップする生活行動学:2000万稼ぐ人の時間の使い方

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人は意外と会ってくれる

ここ最近、お茶やランチでネットワーキングにいそしんでいます。

「ネットワーキング」という言葉はSNSの普及とともによく聞かれる言葉になりましたが、「ネットワーク・ビジネス」などで怪しいイメージを持っている方も多いかもしれません。
私もINSEADに留学した当初、あまりに学校のスタッフや同級生がNetworking、Networkingと連発するのであまりいい気分がしませんでした(「人を利用する」みたいな語感があったので)。 ところが、その効果・威力はMBA卒業後の就職活動時に発揮します。

パリという街に恋に落ちた私は「パリで英語だけで仕事ができる企業」に絞って就職活動をすることにしました。 就職活動といってもフランス労働許可証も持たず、(日常会話はともかく)ビジネス・フランス語もできない私が他の人と同じように募集企業やサーチファームにCV(履歴書)を送ってもゴミ箱行きになるだけです。
そこで、学校でも強力に勧められたのがネットワーキング。

他のビジネススクールもそうだと思いますが、INSEADでは卒業生全員がデータベースになっており居住国、職種、卒業年、などさまざまなパラメーターで検索できます。 このうち、「パリ在住、アメリカ企業で働く卒業年が近い卒業生」(アメリカ企業ならフランス語がwork languageじゃないだろうと思った)にターゲットを絞って、検索結果に現れた卒業生(Alumniといいます)にお茶かランチで会って話を聞かせてくれるように頼みました。

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世界一国際色豊かなMBA

ご質問があったので、私が2003-2004年に留学したフランスのINSEADというビジネススクールについてご紹介します。

私は受験校の検討に当たって以下の理由によりヨーロッパのビジネススクールしか検討しませんでした。
1. 学生時代からヨーロッパに憧れを抱いてよく旅行していたこと
2. 当時、仕事(某大手総合電機メーカーの海外市場開拓)でトロントに住みながら北米市場をカバーしていたのですが、仕事で会うアメリカ人の横柄さに辟易していたこと(アメリカ人の名誉のために。この偏見はINSEADで出会った素晴らしいアメリカ人の友人によって後日翻されることになります)
3. アメリカ至上主義ではない世界がやってくると思ったため、ヨーロッパのビジネススクールの方がより国際色豊かであったため

特に上記3.はINSEADが最も誇りとする特徴です。
INSEADはフランス(パリ郊外)とシンガポールにキャンパスを持ち授業はすべて英語で行われます。特定の国出身の学生の比率が15%を超えないように制限が設けられており、これが学生の多様性を生み出しています。
私がいた頃は、イギリス人、フランス人、アメリカ人の順で多かったのですが(それぞれ10-15%)、今はインド人(海外在住インド人含む)が一番多いようです(国別ではなく地域別ですが現在のINSEAD学生の出身地域構成は次のようになっています)。

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mixiとFacebook

The Economistに"FacebookやMySpaceなどのSNSのおかげで、全米の大学で卒業アルバム(Yearbook)を買う学生が極端に減ってきている」という記事がありました(↓)。
The Economist:The death of yearbooks

入学したときからFacebookでのコミュニケーションが当たり前の世代にとっては自然な反応なのかもしれません。

私は20代前半から出張で海外を飛び回る生活をしていたので、何か週末にイベントがあったとしても、
友人から携帯メールに連絡が入る→海外にいるのでチェックできない→返信が遅れる、イベントそのものを逃す→次第に「日本にいない人」と認識されて友人からの連絡が減る・・・
という循環に陥っていました。

この状態を(ほぼ)完全に解消してくれたのがFacebookです。
私の外国人の友人はMBA同級生が多いので、彼らのほとんどが海外を飛び回っており誰が今どこにいるのか把握するのは至難の業です。
Facebookにはプロフィールを変更することなく現在の自分の状況を簡単な一文でアップデートできる"Status Updates"という機能があり、例えばロンドンに住む友人のstatusが「明日から出張でシンガポール経由香港に行く」となっていると、「シンガポールでStop-overするの? 時間あれば合おうよ」とFacebook経由メッセージできます。

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