何か行動を起こすとき、特に大きな行動を起こすとき、きっかけはいつもすごく個人的な経験だと思います。 逆に言うと、自分がすごく揺さぶられるような経験には、大きな行動を起こす種が眠っています。
そこで今回、『プロジェクトPhoenix』を立ち上げた個人的な経験を書いておきます。
私は今回の地震はTwitterで知りました(→『痛みが距離を超えた日』)。 「M8.4」という数字を見た瞬間に(*1)、ただごとではない事態に気づき、次に頭に浮かんだのが"It took a devastating earthquake for Japan to change."という言葉でした。 なぜか頭に浮かんだのが英語で、このフレーズが10年後くらいのThe Economistか何かの記事になっている様子が瞬間的に頭に浮かびました。
*1・・・ご存知の通り、後にM9.0に訂正されました。
It took a devastating earthquake for Japan to change.
このフレーズには
1. 失われた20年を経験しても自発的に変われなかった日本は、結局、こんなひどい惨事を経験してようやく変われたね〜
2. 日本って、あの地震以来、ホンットーに見違えるように変わったよね〜
いろいろな受け取り方ができますが、後世でどう言われるかは、今、まさに私たちがどう動くかにかかっていると思いました。
私が最近Personal mantra(日本語に訳すと、信念・モットー?)にしている言葉が、マハトマ・ガンジーの次の言葉です。
Be the change you wish to see in the world.(世界に変化を求めるなら自分がその変化になりなさい)
また、人間は死ぬとき「やったことを後悔するのではなく、やらなかったことを後悔する」と言います。
その通り、阪神大震災が起こったとき、神戸に住んでいた多くの友だちが被災したにも関わらず、翌日から大学で始まった期末試験のためもんもんとしながらも何も行動できなかった経験は私をボランティア・トラウマにしました(→『ポートフォリオのひとつとしての社会貢献 - 1』)。
It took a devastating earthquake for Japan to change.
という水晶玉の向こうに見えた将来をポジティブな現実にするために自分が動かなければ、阪神大震災のときと同じように、また私は後悔すると思いました。
人生の大きな目標のひとつである「子どもにとって誇れるお母さんになる」という目標にも背くと思いました。
以上が私の個人的な経験です。
とはいえ、私もみなさんと同じように忙しいし『ポートフォリオのひとつとしての社会貢献 - 2』や『プロジェクトPhoenix(仮)始動』に書いたように、働く人が長期で参加できるような仕組みつくりに力を注いでいます。 初めの立ち上げ期が一番大変なので、プロジェクトを前に動かすことができる人、Webデザイナーなど自分のネットワークを紹介できる人、ご連絡ください。
上の素敵な絵はNY在住アーティストTara Jacobyが描いたチャリティー・イラストです。
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on
- March 31, 2011 1:02 PM
- 7. 心・精神 | 文化・アイデンティティー Tweet
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