今日はこの曲をBGMにどうぞ。
ロンドンはこの冬2度目の大雪ですっぽりと覆われています。 そう言えば今年初めにロンドンに到着したときも雪だったなー(→『雪とエアコン』)。
地球規模の気候変動は「地球温暖化」と呼ばれることが多いですが、イギリスではここ数年、夏はより暖かく、冬はより寒くなっているそうです。 北極の海水温が上昇し、年々大規模な面積で氷河が消えていく一方、冷たい風が流れ込み北西ヨーロッパに寒波をもたらしているとか。
緯度が高いにも関わらず雪はあまり降らない気候だったロンドンは雪への備えは全くされておらず、雪のたびに空港閉鎖・道路で車が立ち往生・・・と国全土で大混乱が起こります。 そろそろ雪という常態(非常事態ではなく)に備えてもいいんじゃないかと思いますが・・・
交通網の大混乱はさておき、私は雪が降るとうきうきします。
理想は、ひと冬に3回くらいパウダースノー(粉雪)が3日間積もっては溶けるくらいの量と頻度(笑)。 子どもの頃の冬がそうでした。 たまに雪が積もると学校が休みになるのに校庭は解放されるので、大喜びで雪合戦や雪だるま作りのために、普段より威勢よく学校に向かってたっけ?
寒い日が続くので、我が家ではMulled wineが流行っています。 イギリスではMulled Wine、フランスではVin Chaud、ドイツではGluh Weinとそれぞれの言語で呼ばれますが、基本は一緒、赤ワインに砂糖とスパイスをたっぷり利かせて煮つめた冬の飲み物。 赤い色がクリスマスにぴったりで、ちょっと飛んだアルコールとスパイスがとってもホリデーな気分にさせてくれます。 2週間前のパリのカフェで飲んだVin Chaudがとても美味しく、それ以来、帰ってきてからも毎日のようにつくって飲んでいる私たち。
我が家で夫がつくってくれるのはJamie Oliverのレシピです。 とーっても美味しいので、寒ーい日にぜひどうぞ♪
JamieOliver.com : jamie's mulled wine
■ 材料
みかん・・・2個
レモンの皮・・・1個分
ライムの皮・・・1個分
上白糖・・・250g
クローブの実・・・6個
シナモンスティック・・・1本
ローレル・・・3枚
ナツメグ・・・1個
バニラの鞘・・・1個(半分に切って)
八角・・・2個
イタリアワインの赤・・・ボトル2本
■ つくり方
1. みかん・レモン・ライムの皮をピーラーを使ってむく。
2. 鍋に上白糖を入れ中火にかけ、1. の皮とみかんを絞って入れる。 クローブの実・シナモンスティック・ローレル・ナツメグの実を削ったものを加える。
3. バニラの鞘を入れ、赤ワインを砂糖が隠れるくらいまで入れる。 砂糖が完全に溶け、沸騰し始めてから、さらに4, 5分よく混ぜる。
4. 濃いシロップ状になったら火を弱火にし、八角と残りの赤ワインを全部入れる。 ゆっくりと弱火でワインを約5分温め、温まったらグラスにサーブしてできあがり。
■ ポイント
初めから赤ワインを全量入れるとアルコールがとんでしまうので、最初にスパイス類と砂糖を赤ワインに溶け込ませ、じっくり風味を引き出すこと♪
注:もちろん材料が全部揃わなくてもいいし、高いワイン使わなくても大丈夫。 甘さは砂糖の量で調節(ちょっと甘めの方が美味しいけど)。 スパイスはホール(実のまま)が手に入らないときはもちろん粉末でもOK。 違う好みのスパイスを入れても!
Bon appetit!
< トリビア >
雪だるまって日本でよく見るのは2等身なのに対し、こちらでは3等身って知ってました?
冒頭の雪だるまはタワーブリッジを臨むオフィス街で見つけたもの、真ん中の雪だるまは我が家の目の前で小さな男の子とお父さんが今朝からつくっていたものです。
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on
- December 19, 2010 12:47 PM
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