まず、このビデオをどうぞ。
1枚1枚じっくり見てから丁寧に端と端を合わせてタオルをたたむロボット、すごいなー ぜひ、うちの洗濯物もたたんで欲しいわ〜
このビデオの紹介から始まるThe Economistの記事がとても面白かったので、久しぶりにご紹介。
The Economist : Automatic reaction

人間より上手にタオルをたたむロボットをプログラミングすることが難しいということ自体が、(あまり教育を必要としない)ロースキルの仕事(low-skilled job)は実は機械化することが難しい(人間の手が必要だ)ということを示している。一方、抽象的で高度な分析が必要なハイスキルの仕事(high-skilled job)はコンピューターとは直接競合とはならない。
実際、90年代以降、IT化が進む先進国でロースキルの仕事・ハイスキルの仕事の比率が増える一方、急速に減っているのがミドルスキル・ミドルインカムの仕事なのだ(右表参照)。
という趣旨。
いやー、こうやって棒グラフで見せられるとわかりやすいですねー(前書いたけど、私データで見ないと納得しないので)
少し前に「普通の会社員はどういう分野で留学すればいいのか?」という質問をもらいました。
「普通の会社員っていったいどういう会社員だ???」と悩んでいる間に日が過ぎてしまったのですが、ひとつ言えることは先進国は概ね右のグラフのような状況になっているので、今ミドルスキルの仕事をしているのであれば、ハイスキルの仕事ができるような立ち位置に動きましょう、ということでしょうか。
なお、The Economistでミドルスキル・ミドルインカムの仕事の例としてあげられていたのは、営業・銀行の窓口業務・秘書・機械のオペレーター・工場の監督官など。
いつの間にか超人気ブログになった『Chikirinの日記』の『新) 4つの労働者階級』の中の(3) 言われた通りに仕組みを作る(果たす)人、もそうかもしれませんね。
日本は他欧米諸国と異なり、高度成長期にロースキル→ミドルスキル→ハイスキルの仕事と順次昇っていくシステムができあがっていたのですが、最近はそのシステム(年功序列と呼ぶ)が壊れ、それぞれの層が固定化する傾向にあるので、留学後の転職を目的とした留学であれば、ひとつ参考にしてください。
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- October 22, 2010 10:30 PM
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