早いもので息子ももう4ヵ月半、あとひと月で離乳食の時期です。
こんなにオッパイ星人なのに、もう大人への階段を上っていくのか・・・さみしいなあ・・・(←親バカというよりバカな親)
離乳食関連の本を日英まとめて読んでみました。
授乳・睡眠スケジュールでは大いに役立ったGina Ford(参照:『本で読む育児 - 1』、『育児が楽しい!』)の離乳食本『The Contented Little Baby Book of Weaning』は、勧められている離乳食がまずそうすぎる(笑)、こんな厳格なスケジュール・内容では食事の時間が楽しくなさそうなのでひとまず却下。 日本の離乳食本も離乳食ステージに合わせた料理が面倒くさそうすぎる・・・。
・・・というわけで今のところ白羽の矢が立っているのが、イギリスで流行っているらしい『Baby-Led Weaning - Approach to Introducing Solid Foods』。 検索しても日本語の情報がほとんどない・・・のはワイルドすぎて日本では無視されているのでしょうか?
"Baby-led weaning"という言葉通り、赤ちゃんの自主性に任せて大人の食事に慣れさせていくもので、ポイントは著者がガイドラインをまとめていますが(→Guidelines for implementing a baby-led approach to the introduction of solid foods)、
1. 生後6ヵ月までは母乳以外あげる必要なし。
2. 6ヵ月以降は、親が食べている物と同じものを手で持てるサイズに切り、さまざまな食品を赤ちゃんの前にあげて好きなように遊ばせる(手触り・匂い・味などを遊びながら学ぶ)。
3. 親と同じ食卓につき同じものを食べることで家族の一員として楽しい時間を過ごすことが重要。
4. 無理に食べさせない。 赤ちゃんは咀嚼力など自らの成長・発達具合に応じ、自分に必要な栄養・食べられるものを知っているので、食べる機会さえ与えておけば自然に食べ始める。
5. いきなり何でも与えていいが、料理に塩・砂糖は加えない、ナッツは喉に詰まる危険があるので3歳以降から、など最低限のルールはあり。
6. 親のマネをしたがるので、親が栄養バランスの取れた食事をすることが重要。
わざわざ離乳食を作る必要がないところが最大のメリット、初めから自分で手づかみで食べさせるため服も食卓も床もかなりmessyな状態になるところが最大のデメリットでしょうか。 実際どんな様子かは全英の親バカたちがYouTubeにたくさんアップしているので、"Baby-led weaning"で検索してみてください(一例→"Rebecca practicing Baby-led Weaning at 6 months old"。 6ヵ月なのに、めっちゃくちゃ肉の塊しゃぶってます、でも楽しそう!)。
本には「にんじん全部食べたら遊んでいいよ」「お片づけしたらアイスクリームあげる」など食べ物をアメとムチとして使うのが一番よくない、と最近邦訳が出たダニエル・ピンクの『モチベーション3.0』の内容と同じことが述べられていました(『本、大人読み』で書いたようにダニエル・ピンクの本は読むようにしている)。
日経ビジネスオンライン:やる気は「お金」では買えない、責任を伴う「自由時間」が自律と創造をうながす
うちの息子は元気すぎて、どう見てもおとなしく離乳食を食べるタイプではなので、messyになること覚悟で"Baby-led weaning"を試してみようかと思っています。 レポートは後日!
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- July 31, 2010 8:49 AM
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