楽しかったジャングル・クルーズの中でもやはりハイライトはジャングル2日目夕方にボルネオ象を見たこと!
もうこの地域には150頭ほどしか残っていないと言われるボルネオ象。 食べ物を求めて1日に数キロを群れで移動するのですが、年々生息地が小さくなっています。 好んで現れる場所がいくつかあって、そこを毎日チェックしていると会えるのです。
私が象を見たこの野原はパームオイルプランテーションのすぐ近く(プランテーションの高台に立って遠くから見ました)。 プランテーションには象が入らないように電気柵が設けられている、象にとっては危ない場所(迷い込み、パームツリーを食べる象はプランテーションの敵で撃ち殺されることもあるそう)。
そんなところに追い込まれているのだなあ、と悲しい気分に。
写真では全頭見えませんが、大人4頭、子供2頭の象が熱心に草を食べていました。
一度に20頭くらいの群れを見ることもあるそうです。
そして見たかったワニにも2回遭遇、全長2mくらいはあったかな。
ワニは音に気づくとすぐ逃げるので、川に滑り込む瞬間(左下写真)と川から顔だけ出しているところ(右下写真)しか撮れませんでしたが、驚いたのはそのカモフラージュぶり。 遠くから見ると砂の色と同じで見慣れていない目では気づきませんでした。 野生の動物はカモフラージュして周囲の景色と一体化しているものがほとんどで、こういうところも自然界はうまくできているなー、と感心。
なお、このワニ、人を襲うそうです。 顔を出した後、ぶくぶくと水中に沈んで姿が見えなくなったので怖くなり退散。 この川で水浴びしてる地元の村人がいるらしい、ありえない・・・
また、ボルネオはバードウォッチャー天国でもあります。
明け方の森は数十種類の鳥たちのバラエティ溢れる鳴き声に猿やカエル他動物たちの鳴き声が重なって多重奏を奏でていて、こんなにも大自然の中が賑やかだとは思いもよりませんでした。
鳥はとりわけ写真を撮るのが難しいのでほとんど撮れませんでしたが、大きなクチバシが特徴的なサイ鳥(Hornbill)(左下:3羽木の上に止まっているところ、右下:クローズアップショット)、ブルーとレッドの色合いが何とも美しいカワセミ(Kingfisher)、コウオクイワシ(Lesser Fish Eagle)、ムラサキサギ(Purple Heron)、サギ(Egret)・・・etc.無数の鳥が棲んでいました。
明日はいよいよボルネオシリーズ最終回です!(まだ続くんか?)
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- September 2, 2009 10:14 AM
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