日本を離れて改めて、自分の母国に対する無知ぶりを認識し、勉強しようと誓う人は多いと思います(日本文化の良さを再認識し、着物を着てみたりお茶・お華を習いたくなったりするのも同じクチ。 私はちっとも取りかかれていませんが・・・)。
夫とその他にも数人から「アイヌ」について聞かれたことがあります。
昨日書いたように、アボリジニーという先住民族がいるオーストラリアだから、同じように先住民族がいる(北海道だけだけど)日本がどのような経緯をたどったのか興味があったのかもしれません。
聞かれたときの私の知識はほぼ皆無。
- 小学生のときの家族北海道旅行でアイヌ村に行ったことがあるが、広場のオリの中にいた子熊に気を取られ、アイヌ村自体についてあまり覚えていない
- アイヌ語を日常会話で使用する人はほとんどいなくなった、とどこかで読んだ気がする
オーストラリアにおけるアボリジーの存在とはもちろん単純比較ができないとはいえ、この無知さはお粗末すぎる。 せめて今度聞かれたときに言語・民族・歴史を含めた包括的な説明ができるようになりたい、と私の個人的な宿題になっています。
宿題の取りかかりとして少し調べてみました。
「これは見たい!」と思ったのが、現在製作中というドキュメンタリー映画「TOKYOアイヌ」。
首都圏に住むアイヌの人たちの姿を追う映画で2010年3月までの完成を目指しているそう。 詳しくはこちらのサイトと下記のプロモーション映像をどうぞ。 映画製作資金の寄付もできます。
この映画は見たいなー
差別に関してはこんな(↓)サイトを見つけました。
ふらっと人権情報ネットワーク:アイヌに生まれる事、アイヌとして生きる事
アイヌ語は「話し手が15人」でユネスコで消滅の危機が極めて深刻と認定されたそうです。
asahi.com : 世界2,500言語消滅危機、ユネスコ「日本は8語対象」
ちょっと調べただけで総括できるような単純なトピックではありませんが、これからも自分の中にアンテナを立て続けたいと思います。
先日シンガポールで会った日本人(ヨーロッパ系金融機関勤務)が、
「職場でいろいろな国籍の同僚(有志)を相手に日本の歴史講座と称してディスカッションを試みている、一番難しいのは南京大虐殺」
と言っていました。
果敢だなー、私にはそれはできないかも。
ただ、日本人1人という環境だと日本人代表としていろいろ問われるのはよくわかります。 私も勉強しないと!
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on
- April 16, 2009 11:36 AM
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