シンガポール在住の外国人には超人気の(オーストラリアにあるような)ブランチメニューが充実したカフェ(左はよく行くPS Cafe)に行くと、夫は2回に1回はハンバーガーを頼みます。
ハンバーガーと言っても、新鮮でいい素材を使っているんですが(下記、メニューの説明文)、
PS. BRUNCH BURGER
HOMEMADE GRILLED WAGYU & US CHUCK PATTY TOPPED WITH CAMAMBERT CHEESE, WILTED SPINACH, CRISPY BACON, TOMATO, CARAMELIZED ONION, HERBY MAYO & FRIED EGG ON A TOASTED SESAME BUN WITH PS. FRIES & AIOLI
私にとっては、マクドナルドに代表されるファーストフードのイメージしかなく、「健康に悪い」と目の敵にしていました。
私があまりにも目の敵にしているので、「ハンバーガーは食べすぎは確かによくないけど、新鮮な材料で手をかけて作ると本当に美味しいんだよ。 悪いのはハンバーグじゃなくて、高脂肪・低栄養のファーストフードを大量に作り子どもをターゲットにしているチェーン」と言って夫が作ってくれたのがこちら、本物のオージーバーガー。
(中身は上から順番に)バンズ(クラウン)、ケチャップ、トマト、レタス、エッグ、グリルドオニオン、ベーコン、チェダーチーズ、オージービーフバーグ、バンズ(ヒール)。
見るからにすごいカロリーなんですが、10分ほどで完食。 確かにとても美味しかったです。
ただ、これひとつで前菜、メイン、付け合わせのパンくらいのコースになるのに10分で食べ終わってしまい、お腹は満腹だけど満足感がいまいちなところがやはりネック。
ハンバーガーそのものが「早く食べる」ことをコンセプトに生まれたので、当たり前なんですが・・・
以前見たドキュメンタリー映画、Super Size Meが忘れられず、ハンバーガーを敵視していたんですね。 この映画は監督自ら体を張って、1日3回、1ヵ月間マクドナルドを食べ続け、運動もしないとどうなるかを記録した映画。 ファーストフード業界がいかに業界利益を優先するあまり、戦略的に子どもや貧困層を狙い健康を犠牲にした商品を提供し続けているかを明らかにした映画。
『ファストフードが世界を食いつくす』という本も同じ問題を扱い業界の実態を暴いたベストセラー("Fast Food Nation"という映画にもなっています)。
こうやって警笛は鳴らされているのですが、ファーストフードはどんどん世界中に広がりを見せ、中国で10億人の胃袋を狙うファーストフードチェーン各社が出店バトルを繰り広げており、長いランチ時間のお膝元フランスでサンドイッチ(フランス版ハンバーガーですな)市場が急速に伸びているそうです。
The Economist : Here comes a whooper
The Economist : Sandwich courses
アメリカでは貧困層への食い込みとその結果の肥満など健康被害はもちろん大変深刻。
日本はどうなんだろう?
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on
- March 2, 2009 12:50 PM
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