今年の夫の新年の抱負のひとつが12月に行われる日本語能力試験(略称:JLPT)の2級合格です(人の抱負を勝手にブログに載せてプレッシャーをかける鬼な私)。
なお、2級のレベルは以下。
2級 - やや高度の文法・漢字(1,000字程度)・語彙(6,000語程度)を習得。一般的なことがらについて、会話ができ、読み書きできる能力。 600時間程度学習し、中級コース修了したレベル。
漢字1,000字って・・・ 今、常用漢字が1,945字らしいので、その半分。
相当ハードル高そう。
週1回日本語教室でプライベートレッスンを受けて、家でもがんばって日本語で会話するようにしているのですが、練習相手が私だけしかいないので、質・量ともに圧倒的に実践の場が不足しています。
ところで、日本語能力試験の受験者数は近年このように増加の一方(「JLPT - 24年間の実施状況」より)。

日本国外での受験は圧倒的に中国(50.3%)が多く、韓国(19.1%)、台湾(13.0%)が続きます。
Wikipedia : 日本語能力試験
日本の文化・社会に深い理解を持つ外国人は、エリートの中でも非常に限られた一部の層として昔から細々と存在していたと思いますし(有名なところでは、シラク元フランス大統領)、ビジネスのために日本語を学ぶという人もいたと思うのですが、最近のブームはアニメなどポップ・カルチャーをきっかけとする若い人(特にアジア人)が多く、裾野が広いのが特徴だそう。
『ドレスコードは"日本人"?』にも書いたように、日本語を学ぶところまでいかなくても、日本に旅行したことをきっかけに日本が好きになった、という人は私の周りにも実に多い。
世界の中での日本の経済的地位の相対的低下といった事実をものともせず、「好きだから」という理由で日本に寄ってくる人を個人的にはすごく大事にするべきだと思っています。 将来的に架け橋になるのはきっとこういう人たち。
誰でもできる第一歩は「外国人が話す下手な日本語に寛容になる」ことでしょうか。
英語圏でも下手な英語で話すと相手にもされないところと、辛抱強く聞いてくれるところと地理的な温度差があると思いますが(もちろん個人差はもっと大きい)、移民が多い地域にはやはり下手な英語(「いろいろなアクセントの英語」と言うべきか)に寛容な人が多いと思います。
(なお、海外の怪しい日本食レストランにも、もっと寛容になっていいと思っていますが、これはまた別の機会に)
頑張れ、世界の日本語学習者!
<お願い>
夫の日本語学習ですが、日本の一般家庭に1ヵ月くらいホームステイして朝から晩まで日本語漬けの環境にするのが手っ取り早いのではないかと目論んでいます(日中は日本語学校に通う)。 私が相手だと視野もボキャブラリーも偏るし、つい英語に切り替えてしまうし。
「私の実家はどうだ?」と聞いてみたのですが、義母・義父と3人きりで1ヵ月というのはちょっと・・・と尻込みされました(笑)。
理想は日常会話は日本語オンリーの地域(となると、田舎?)の一般家庭(3世代同居とか素晴らしい)。 「ここはどう?」と心当たりのある方はぜひ教えてください!
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