最近仕事を始めて各種アジアの統計と格闘しているのですが、改めて驚いたことが。
なーんだ、そんなの知ってるよ、って方も多いと思いますが、アジアの発展途上国の平均年齢は軒並み30代前半か、下手したら20代なのです。
下の「続きを読む」をクリックすると表が現れますが、この表にあるアジア10カ国の中で何と年齢のMedian(= 中央値。 人を年齢順にずらーーーーっと並べてちょうど真ん中になった人の年齢)が私より上の国はわずか5カ国。 後の5カ国は人口の半分以上が私より若いのです。
なぜかこの表には日本が載っていないのですが、2008年現在日本の中央値は43.8歳(CIA - The World Factbookより)。 香港と並びダントツの高齢っぷり。
また、表に載っていない国も記載しておきます(いずれもCIA - The World Factbookより)。
ベトナム・・・26.9歳
カンボジア・・・21.7歳
ラオス・・・19.2歳
ネパール・・・20.7歳
国民の半分以上が20歳より若いって・・・ どんな世界なのか全く想像がつきません。

もちろん国民が若い国には、明るいだけではない理由があるのですが(不衛生のため乳児死亡率が高い、とか、カンボジアのように内戦で上の世代が虐殺された、とか)、数字を見ながら「いろいろあるだろうけど、キミたちの未来はきっと明るいよ」とつぶやいてしまいました。
今まで社員平均年齢が高そーなトラディショナルな日本企業(バブル期に採用し過ぎて、不況期に採用抑制したところはどこもそうですね)に勤めていたので若い気でいましたが、こういう世界だと年の功の私ができることもいろいろあるんだろうな。 それはそれで楽しみです。
私は一般的にあらゆることに関してオタク度が低いのですが(ひとつのことを突き詰めるのに向いていない、というか気力が続かない)、統計に関してはプチオタクです。
それもマニアックな統計を知っている、というトリビア系ではなく、統計という数字の羅列を見ていて飽きない、数字から想像をふくらませてニヤニヤできるタイプ。
どうでもいい情報ですが夫も統計オタクであり、つき合っていたときはよく統計クイズを出し合って盛り上がっていました(地図好きという共通項も)。
さらに余談ですが、日本の大学の「文系」「理系」っていう分け方は、その間を行き来できないような厳格な分類でいかがなものかと思っていました。 私のように「英語ができたので何となく文系にしてしまったけど統計好き(数学も結構好きだった)」のような人はどうすればいいのでしょう?
話は戻って、若いアジア。
若者が明るい国っていいですね、元気が出ます(おじいちゃん、おばあちゃんが明るい国も魅力的だけど)。
今日、近所の紀伊国屋に寄ったら勝間さんの『勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan』』が平積みになっていました(シンガポールでは日本の発売よりだいぶ遅れて届く)。
パラパラとめくると、第一章のタイトルはずばり「空前の若年失業率、日本はなぜ若者が暗い国になってしまったのか」。
うーん、やっぱり「団塊の世代が元気」と言われるのもそもそも数が多い、という事実があるので、少子化でしょうかね・・・
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on
- October 22, 2008 3:21 PM
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