シンガポールは人の出入りが多いので、週末ごとにWelcome party(歓迎会)やらGoing-away party(送別会)やら「飛行機のトランジットで寄ってみました」やら何かしらの集まりに誘われます(この週末も上海からトライアスロン出場のため友達が来ていました)。
今週末もパーティーのお誘いが(以下、英語部分は原文そのまま、日本語は私が訳しました)。
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BIG IN JAPAN!
Date: Saturday, 13th September
Time: 10PM onwards
Venue: xxxx
コスチューム(仮装)パーティー(ベスト・ドレッサー賞あり)
ドレスコード:「日本」(注:日本のブランドを着ればいいというものではない)
ドレスコードの例:
manga-types
yakuza
hardgay (説明として下のYouTubeのビデオが貼付けてありました)
kinky japanese maids
shibuya girls
sumo wrestlers
harajuku girls
cross-dressing geishas
samurais
japanese school girls
karate kids
こんなものが英語字幕付きで出回っているのね・・・笑えるけど、日本人としてちょっと恥ずかしい・・・
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・・・・・・・・(目が点)
何だかよくわかりませんが、ずいぶん愛されてますねー、日本。
パーティー開催者はINSEAD同級生のイスラエル人とシンガポール人の夫婦。 去年、桜の季節に初めて日本旅行に行き、京都でプロポーズしたというロマンチックな思い出があり、それ以来、大の日本びいき。
開催者も日本人じゃなければ、ゲストの中にも1人も日本人はおらず(ゲストリストの中で唯一の本物の日本人の私は今週末アンコールワットに旅行に行くので、パーティーに行けないのです・・・)。
全員、非日本人で行われる「日本」な仮装パーティー。 見たい、見たすぎる・・・
ハードゲイやメイド喫茶のメイドが「日本人」なのか?、はさておき、過去15年、日本の国際的な政治・経済的地位の相対的低下と反比例するかのように、「日本が好きな外国人」の割合が増えているような気がします。
シンガポールは地理的に(欧米に比べると)日本に近いこともあり、私の周りも(欧米人もシンガポーリアンも)ほとんどが日本旅行経験あり。 みなが一様に口にするのが、
- 何食べても美味しい
- 東京の電車・地下鉄の正確さ・便利さは素晴らしい
- サービスの質が高い、徹底されている(過剰という声も)
- 清潔
- 人が優しい
- 伝統と都市化が共存している様が素晴らしい(特に京都)
これって私たち日本人が思う日本のいいところとほとんど同じなんですよねー
ここまで理解が進んだかと思うと感慨深い。
この「いいものはやっぱりいいよね」みたいな感覚を海部美知さん(『パラダイス鎖国』の著者)がブログで「共感のグローバル」という言葉で表現されています。 相変わらずネーミングがうまいなー
この日本の"エキゾチシズム"と"共感"、それに"洗練"をうまくミックスした形で、初めて世にビジュアルで現したのがソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」。
この映画、日本人の中には「バカにされてる」と感じる人もいるらしいですが、私は大好きですね、外国にいるときに感じる好奇心と孤独の中間のような気分がうまく出ている。 私も外人だったら(何てアホな仮定、笑)こう感じるんだろうなー
公開後日本に遊びに来たフランス人友達に「Lost in Translationツアーしたい(ロケ地回りたい)」と言われて困りました、新宿パークハイアットのニューヨークバーだけ付き合いましたが・・・
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on
- September 8, 2008 5:27 PM
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