昨日の予告通り、MONOCLEの最新号(07/08号)の紹介です。
特集は"世界で暮らしやすい都市ランキング"でした。
この手のランキングは、一カ所に落ち着けない、今の都市での生活を楽しみながら常に次はどこに行こうか考えているような私たちのような人種には非常に興味あるものです。
Top 20の結果は以下の通りですが、①Expats(*1)の視点ではなく住民の視点でという選考プロセス通りで、②Monocle編集部の好みが如実に現れた、結果となりました。
*1 Expatriateの略:Wikipediaの定義
1. コペンハーゲン
2. ミュンヘン
3. 東京
4. チューリッヒ
5. ヘルシンキ
6. ウィーン
7. ストックホルム
8. バンクーバー
9. メルボルン
10. パリ
11. シドニー
12. ホノルル
13. マドリッド
14. ベルリン
15. バルセロナ
16. モントリオール
17. 福岡
18. アムステルダム
19. ミネアポリス
20. 京都
どうでしょう? 私なりに分析を加えてみました。
1. 北欧・中欧
Top 20には軒並み北欧・中欧がランクインしています(1. コペンハーゲン、2. ミュンヘン、4. チューリッヒ、5. ヘルシンキ、6. ウィーン、7. ストックホルム、14. ベルリン)。
都心部の景観の美しさ、教育水準の高さ、犯罪率の低さ、ワークライフバランスの良さ、インフラ・サービスの質、メディアの自由度、世界各都市へのアクセスの良さ(国際空港からのフライト数)、etc.が共通してこれらの都市が高得点を獲得したポイントでしょう(選考基準は50%が数値化できる計量基準、あとの50%が各都市にジャーナリストを派遣して行った調査結果による主観基準とのこと)。
私と夫がランキングを見たときの第一声は「寒い!」でした。 一応、「年間日照時間」も選考基準に入ってはいるものの重視はされていないようです。
2. 日本
日本が3都市(3. 東京、17. 福岡、20. 京都)ランクインしています。 Monocle編集部の日本好きがよく現れています(アジアの他の都市は入っていません、シンガポールは22位。惜しい!)
日本の一番素晴らしいところは、東京の選考理由に書かれている"this is a city that gets the basics right."(基本ができている)だと思います(具体的には、公共交通の発達度、治安の良さ、サービス・品質の高さ)。
愛すべき故郷、京都のランクインは当然として福岡は完全ノーマークでした。 1度しか行ったことがありませんが、そんなにいいところなのでしょうか?
3. カナダ、オーストラリア
他のこの手のランキングで必ず上位に来るカナダ(8. バンクーバー、16. モントリオール)、オーストラリア(9. メルボルン、11. シドニー)も安定して入ってますね(夫の故郷メルボルンがTop 10入り!)。
理由は北欧と同じく環境の良さ、教育水準の高さ、テロに狙われない安全度、移民国家のため文化の開放度などによるようです。
どうでしょう? 住みたい都市はありましたか?
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on
- July 3, 2008 9:21 AM
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